こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
当ピアノ教室で妹のEちゃん(小学1年生)とともにレッスンを受けている小学5年生のYちゃんとのお付き合いは、もうじき4年目に入ります。
出会ったころは、まだ幼さの残る、こんな面立ちでした。
いまはすっかりお姉さんに成長したけれど、当時から変わっていないのは
努力を惜しまないところ
世間では”ゆるふわ思考”がもてはやされているけれど、なんだかんだ言っても結局のところ
世間で結果を出している人って、不思議と今も昔も泥くさい生き方なんですよね。
悩み、もがき苦しみ、時に叱咤激励を受けながら、解決の糸口をつかんで成功を勝ち取っていく✨
そういえば先頃、イチローさんから、10代の子を持つ親たちが思わずハッとしてしまうような、こんな問題提起があったのをご存知ですか?
Yちゃんを見ていると
分析
研究
実践
継続
を着実に積み重ねていることに驚かされます。ピアノに限らずお勉強でも同じなのでしょう。
大人目線でみると、ピアノは受験勉強の合間の息抜きでいいよ、ほどほどに….
と思いがちですが、Yちゃんは、そんな生半可な取り組み方に納得いきません。
一生懸命にやりたいのです。
弾けることへの執着心も半端なく、人の何倍も努力しているのですから伸びないわけがないですよね。
大好きなピアノで、人間力までも強化しているYちゃんて、最強だと思いませんか?✨
今年の発表会の練習には、塾のスケジューを考慮し、時間に余裕を持って取り組みました。
それでもピアノの時間を捻出するのは決して簡単なことではありませんでしたが
全く弱音を口にすることなく、大人でも根を上げてしまいそうなハードな予定を淡々とこなしながら
シャープやフラットがいっぱいで、難しい和音の曲を立派に仕上げることができました。
\Yちゃん、おめでとう/
「どこが1番むずかしかった?」
と尋ねると、答えに困った様子のYちゃん。
「どこが、とか言えないよね? “全部むずかしいもん”、でしょ?」
と言うと、大きく頷きながら満面の笑顔。
知ってるよ、わかってるよ
だって3年も一緒にいるんだもの💕
レッスンの最後には妹のEちゃんと2人で、おどけたダンスも披露してくれました。
(かわゆい🥰)
ようやくここまできました。ホッとしたよね。
2023年も心も身体も、さらに大きく成長。
今年の総まとめとなる晴れの舞台まで、あと1週間です。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。