こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
先日、フラッと立ち寄った先で発見しました。
音符型電子楽器【オタマトーン】です。
私が【オタマトーン】というユニークなネーミングの楽器の存在を知ったのは、昨年末の一時帰国のときに訪れた、ある地方都市の商店街の中にある、小さな楽器店の店頭です。
何を隠そう、私は、知らない土地で気ままに散策をしながら、ちょっとひなびた昭和チックな面影を残した楽器屋さんを見つけて、じっくり掘り出し物を探すのが昔から大好き。
最近では、気が向くと、こっそりとストリートピアノにも参戦します。このときは雪が降って、ものすごく寒かった💦
以前、初詣に訪れた先で見つけた「BOB」という、ギター少年の溜まり場的な楽器屋さんでは、デモンストレーター時代の相棒の1台である「ショルキー」を30年ぶりくらいに見かけて思わず駆け寄り、音を出して懐かしさのあまり感涙し
その日はそのまま店を後にしたものの、手に持ったときの感触が、どうしても忘れられなくて、数日後再訪して急いで買い求め
ハンドキャリーでシンガポールまで連れてきた
という武勇伝?!もあります。
※ショルキーは、ヤマハ創立100周年を記念して1987年に発売されたショルダーキーボードSHS-100の愛称です。
ヤマハ(株) 雑誌広告より画像をお借りしました。
デモンストレーター時代の則子先生。
香港にて。
ヤマハ池袋店店頭ライブ。
知らない楽器への興味も人一倍強い則子せんせー。これは音楽家のサガでしょうか。
オタマトーンも、初めてみたとき気になって仕方なかったのですが、お店の人は使い方がイマイチわからないようで、ひたすら
これ、結構人気なんですよー
と、熱い思いをひたすら連呼するのみ(笑)
音出し不可だったので、興味は尽きなかったものの、演奏のイメージがつかめず、購入までのインパクトはありませんでした。
しかし、シンガポールにも入ってくるなんて、もしかして、これはひょっとすると???
と感じ、少し調べてみると意外な事実が発覚!
オタマトーンは、なんと、海を超えたスペインでも活躍しているらしいのです。
今から練習すれば、シンガポールでのブームの火付け役になれるかも???
というのは冗談ですが
工夫次第でいろいろ使えそうなので、かなり本気で惹かれています。
ただ、出張レッスンに持ち運ぶとなると、かなりかさばるので、ちょっぴり気合が必要。
お天気も影響するかな?
今週に入り毎日雨が続いているシンガポール。今日こそ空のご機嫌が晴れますように。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。