こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
当ピアノ教室でピアノを習い始めて3年目の小学3年生のRちゃん。
前回のレッスンでは、新しいスラーのテクニックを学びました。
上手くできたよ✨
「スラー」とは、カンタンに説明すると
音と音の間を切らずに、なめらかに演奏すること
ですが、そのやり方はフレーズによって違います。
今回、Rちゃんが習ったのは、重音のフレーズのときのスラー奏法。
重音をスラーで美しく弾くのは、子どもにとって、とても難しく、できるまでに時間がかかるため、腰を据えた、きめ細やかな指導が求められますが
ポイントをしっかりと意識して、根気よく練習すれば、やがてきれいに弾けるようになります。
この日のレッスンでは、軸になる指の角度に注目して、練習に取り組みました。
今週の宿題は、片手ずつの復習です。
レッスンで教わったことが1人でできるかな?
スラーは、フレーズの切れ目を表している側面もあり、作曲者の意図がそこに表れています。
きちんととらえて弾くことは、その曲を「音楽的に表現」するための第一歩。
そう考えて、丁寧に弾いていきたいですね。
新しいことに常に興味を持ち、積極的に物事に取り組む性格のRちゃん。
3年生になり、グーンと落ち着きも増してきました。
3回目の出演となる、2023年の発表会では【おねえさんらしい】気品に満ちたワルツに挑戦することを決意。
満を期して、これからいよいよ練習に入ります。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
