5歳さん「ほたる」弾きました♬幼児にピアノの正しい指のフォームを覚えてもらうのに大切なポイントとは。

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

今日は、先週に引き続き、Wちゃん、Mちゃん姉妹のご紹介です。

 

 

 

 

【作曲】しました→7つの調に【転調】しながら弾いてみました♬8歳Wちゃん。

 

 

 

 

本日は、妹のMちゃん5歳の、この3年の目覚ましい成長にスポットライトをあてて、指のフォームに着目してみましょう。

 

 

 

 

重音も美しく鳴らせます。

 

 

 

 

 

 

手の形がとてもきれいに整っているのがおわかりになりますか?

 

 

 

 

 

Mちゃんは、もう言われなくても、自分で指の形に気をつける習慣ができ上がっています。

 

 

 

 

 

この年代のお子さんにとって、特に、利き手とは反対の手で2音以上の音を同時に弾くときに安定した形を保つことは、大人が想像する以上に難しいため、指導ではいろいろな工夫をします。

 

 

 

 

◉まあるく、ふんわりとね

 

 

◉爪が見えないようにね

 

 

◉お指をたてて、起こしてね

 

 

◉お指の先っぽを使って弾いてね

 

 

 

 

ピアノを弾くときの手の形の表現は昔からいろいろありますが、大人ならいざ知らず、これらの声掛けに子どもが100%理解できる、完璧な言葉は存在しません。なぜなら

 

 

 

 

その時はできたつもりでも、いつも同じ形にはできない

 

 

 

 

から。みなさんの中には、子ども時代のピアノレッスンで、上のような注意を幾度となく受けたり叱られた、うまくできずに苦労した、途中で挫折してしまったという方はいらっしゃいませんか?

 

 

 

 

ピアノの指導法は時代とともに進化していますよ。ですから

 

 

 

 

ご心配いりません。則子先生にお任せください。

 

 

 

 

私には、幼児さんの指導の時に【ピアノを弾く指の形】を確実に覚えてもらうために強く意識していることがあります。それはズバリ

 

 

 

 

再現性✨

 

 

 

 

これはスポーツの世界の指導でも、近年最も重要視されていることの一つでもあります。

 

 

 

 

ピアノやスポーツに限ったことではなく、日常生活の中でも、幼児さんが大人の真似をして一生懸命にやってみても、思うようにうまくいかないで、一気に興味を失ってしまうということはよくありがち。

 

 

 

 

 

子育て世代のお父さん、お母さんたちならよくその辺りをよくご存知でしょう。もしかしたら今まさに手を焼いている最中かも知れませんね。

 

 

 

 

 

子どもには「こういう形にしてね」と、言葉で説明したり見せるだけでは不十分です。

 

 

 

 

無理なく、素早く、確実に理解して、しっかりと脳と指に記憶させ、上達につなげる指導にはコツがあります。

 

 

 

 

❤︎いつでも

 

 

❤︎ひとりで

 

 

❤︎カンタンに

 

 

❤︎楽しく

 

 

❤︎自発的に

 

 

 

 

取り組めることも条件。

 

 

 

 

当ピアノ教室では、手がべたっとしたままや、鍵盤から手がはみ出してしまうといったお悩みを抱えた生徒さんは1人もいません。なぜなら

 

 

 

 

最初の最初から、そうならないように対処しているから

 

 

 

 

 

そう、何事も

 

 

 

 

 

始めが肝心

 

 

 

 

なのです。

 

 

 

 

年齢は関係ありません。幼くても幼いなりの、年齢や適性に応じた「上質な学び」を提供できて、一人一人に成長の手応えをつかんでもらってこそ、指導のプロだと私は思っています。なぜならレッスンは「お遊び」とは違うからです。

 

 

 

 

大切なことをおざなりにしたり、脇に置いたまま先に進めない。

 

 

 

 

これは当ピアノ教室の指導方針の一つでもあります。

 

 

 

 

一見地味に思えるかも知れないことも、一つ一つの手間を惜しまずに愛情をかけて、細やかに、丁寧に。

 

 

 

 

それが子どもの健やかな成長にとって一番大切なことなのだと私は長年の指導経験から熟知しています。

 

 

 

 

思わず熱が入ってしまいました(笑)

 

 

 

ほたる、知ってるよ。

 

 

 

すでに合格した曲なので自信たっぷり。スラスラと弾き終えたMちゃんは、上機嫌を保ったまま「ほたる」を描いて見せてくれました。どこかで見たことがあるのだそうです。日本かな?

 

 

 

 

 

 

 

わぁ、私よりも上手!!!!!

 

 

 

 

お母さんにしがみついて甘えたかと思うと次の瞬間は手を振りほどき「自分でできるよ」。

 

 

 

 

この年代は、いくつもの年代を瞬時に行きつ戻りつするような感情の複雑さが特徴ですが、Mちゃんにとってピアノレッスンが終わった時間は、お父さん、お母さんにお姉さんらしさをアピールする絶好のチャンスのようです。

 

 

 

 

 

この日はペダルを踏みながら「いっこ飛ばし」を披露して大喝采を浴びました♬

 

 

 

 

 

ついこの間までは30分ピアノの椅子に座っていることも難しかったけれど、今では余裕。

 

 

 

 

 

あっという間に立派なリトルピアニストに成長したMちゃんのこれからの成長がますます楽しみです。

 

 

 

 

たくさんのお問い合わせ、お申し込みをありがとうございます。

 

 

 

 

当ピアノ教室は現在満席の状況です。

 

 

 

 

 

7月以降からのレッスン開始のウェイティングの受け付けをスタートしておりますが、お住まいのエリアやご希望の曜日により、すぐにお時間をご用意できないこともございます。

 

 

 

 

 

当ピアノ教室では

レッスンの質を保つために、新規受け入れの生徒さんの人数を制限させていただいております。

 

 

 

 

 

最新の情報を知りたい、先のスケジュールの見通しを知りたい、なんか気になる、という方は、どうぞお気軽にご連絡くださいね。

 

 

 

手厚くきめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
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当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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