こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、旧正月にちなみ、おめでたいご報告です。
2023年に入り、当ピアノ教室のEちゃんとSくんの双子ちゃん達は、2人揃って、めでたく足台を卒業しました。
6歳になって、グーンと背も伸びてきて
ピアノを弾くときの姿勢が美しく整ってきました。
正しいお指の形の確立にも、少しずつ真剣に取り組んでいます。
ピアノを弾くときの指の形は、曲が難しくなるにつれ、動きも徐々に複雑になるのに合わせ、その都度細かい修正を加えながら様々なバリエーションを覚えていくいく必要がありますが
基本の形はみなさんよくご存知の
まあるいかたち
簡単なようでいて、実は、これは子どもにとって意外と難しい。なぜならば
子どもは大人に比べて筋力がまだ弱いからです。
EちゃんもSくんも、まだピアノを習い始めて1年未満。「どんな時にも」「一定した」正しいフォームを保つには、まだ少し時間が必要ですが、現段階では順調そのもの。
ピアノ演奏の正しいフォームを確立するのは、どんなに優秀な生徒さんでも数年かかりますので、本人はもちろん、お家の方も、その点を心得て焦らずじっくり取り組んで、着実に積み上げていく覚悟が必要になりますが
Eちゃんも、Sくんも、6歳さんなりに、指の形の大切さを理解し、日々の練習に腰を据えて取り組むあたりはさすがです。
6歳さんになり、リトルピアニストとしての自覚も格段に高くなりました。
毎日競い合うようにしてピアノを弾いているそうですよ。
次はどんな成長が見られるかしら?
2023年の伸びにも大いに期待してます。
2人で連弾が弾けたらいいね♬
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。