こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
ピアノレッスンコース
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。
今日は、シリーズでお送りしている「耳コピしました】シリーズ第4日目です。
第1日目はこちら。
第2日目はこちら。
第3日目はこちら。
4日目の今日の耳コピは、iPhoneの着信音①です。
日本に帰ってきて、街に出て真っ先に感じるのは、駅構内での音の多さです。
階段を知らせるピンポンの音、電車の発車を知らせる音楽、乗り換えの道順を教えるアナウンス……
普段、シンガポールのMRT を利用していて、こんなにたくさんの音に触れることは一切ないので、日本に帰ってきて最初の数日は、とても神経質に音に反応してしまいますが、しばらくすると慣れてくるから不思議です。
銀座や渋谷など、都内の馴染みの駅の様子は、記憶の中の景色とはすっかり変わってしまったけれど、電車に乗っていると、時を遡って昔の感覚が蘇ってくるような気持ちになります。
日本で過ごす日々も、あと残り僅かになりました。「消音生活」も、もうまもなくおしまい。明日は、都内で長年喫茶店を営んでいる叔母に会いに行ってきます。
明日は真冬の寒さに逆戻りとの予報で冷たい雨とのこと。持ってきた洋服の中で一番厚手のニットをしっかり着込んで出かけるとしましょう。
久しぶりに亡くなった母の面影をたどりながら、柔らかな手の温もりに触れるのが楽しみです。