こんにちは。
昨夜、オンラインレッスンを終えてテレビをつけたら偶然にもピアノの名称についての成り立ちを解説をしていたので目が釘付けになりました!
もしかしたら
シンガポールの出張ピアノ教室
「fairy wish creation 」は
シンガポールの出張
クラヴィチェンバロコルピアノエフォルテラヴィ
教室
と改めなくては
チコちゃんに叱られるかも。。。と
若干不安な、則子先生です(笑)
さて
びえん、ぱおん
この言葉を聞いたことがありますか?
悲しさを表す表現だそうです。
初めて耳にした途端、思わず花粉症の象を想像してしまったのは私だけでしょうか?
「びえん」の更に強力なのが「ぱおん」です。哀愁漂う響きですね。「ぱお〜〜〜ん」とディレイを深くかけた海に向かって叫ぶ!のイメージで使ってみたいと目下チャンスを狙ってます。
シンガポールに住んでいても世界の最新ニュースはリアルタイムで入手可能なのとは異なり、日々移りゆく日本の若い子達の最新トレンドは、一緒の時間を過ごす体験を通してしか実態が掴めませんね。
かなり昔になりますが、ピアノレッスンの時、弾きながら「むずい、むずい」と連呼している生徒さんに「どこがかゆいの?大丈夫?」と尋ねて大笑いされた時には、遂にこんな省略法も出現したのね!と衝撃的でした。
対して、小さな子の定番の言い間違いは、いつの時代も不変で和みます。
ぴやの♡
おにいちゃん、おねえちゃんのピアノレッスンを楽しみにしてくれているちびっこのお宅では玄関のドアが開くと開口一番に元気よく
てんてーー!
の声が響き渡り、全ての憂いが一瞬で吹き飛びます。
ピアノレッスン中は静かにお部屋で待っていてもらうので最後の時間はお歌に参加してもらったり、一緒に数遊びも。やはりアンパンマンは最強ですね。
日本に本帰国が決まり、たとえシンガポールで私と一緒にピアノレッスンをすることができなくても、「ピアノの先生がおうちに来た時は楽しいことをしたなぁ、僕も私も大きくなったらピアノレッスンしたいなぁ」とぼんやりとでもいいから、何年か後に思い出を手繰り寄せてくれたら嬉しいなと思いながら、毎回ごとの新しい発見に胸を弾ませています。
ワクワクの下地が積み上ってくると
ピアノレッスンがしたくて待ちきれなくなるお子さんも出てきます。
本人はピアノを習いたいと言っているけれど早すぎるかしら?
私達ピアノ指導者は、プロとして、ピアノレッスンを通してその瞬間、瞬間の、お子さんの好奇心を満たす方法をお子さんの数だけ無限に作り上げていくことができます。
様々なアプローチで「ピアノを使った楽しいお遊び」ではなく、ピアノレッスンとして、ピアノ演奏に必要な基礎をしっかり積み重ねていきます。
迷ったときは、お気軽にご相談くださいね。
当ピアノ教室では、レッスンコースの対象年齢前のお子さんのピアノレッスンの経験も豊富にありますよ。
当ピアノ教室のお子さんのピアノレッスンコースは3種類。お子さんお一人お一人の成長や興味、適性に合わせたオーダーメイドのレッスンをしています。