こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越則子です。
昨日は、とても楽しみにしていたコンサートのために、エスプラネードに足を運びました。

指揮は、世界的指揮者のヤープ・ファン・ズヴェーデン氏。
そして、ソリストは、今、世界中から注目を集めるヴァイオリニスト、HIMARIさんです。
プログラムは、前半にシベリウス《ヴァイオリン協奏曲 ニ短調》、後半にショスタコーヴィチ《交響曲第5番 ニ短調》。
どちらも深い精神性を持つ名曲で、開演前から期待が高まっていました。
会場へ入ると、和服姿でいらしている方の姿もちらほら。
特別な演奏会を楽しみにしている空気が会場全体に漂い、開演前から、どこか華やかな雰囲気に包まれていました。
そして、思いがけず嬉しい出来事もありました。
なんと、大人レッスン生、Sさんのお席が私のすぐ近くだったのです。
先に着席しておられ、笑顔で迎えてくださいました。
レッスンを離れても、こうして同じ音楽を楽しめる時間を共有できることは、本当に幸せなことです。
さらにロビーでは、シンガポールヤマハのCEO(最高責任者)であるS氏ともお会いし、久しぶりにご挨拶をさせていただきました。
思いがけず、今後につながる嬉しいご提案までいただき、演奏会の感動に加えて、心が弾むひとときとなりました。

音楽を続けていると、思いがけない再会やつながりに恵まれることがあります。
そんな出来事も、この日の演奏会をより印象深いものにしてくれますね。
そして、いよいよ開演。
HIMARIさんの演奏は、一音目から会場の空気を変えました。
もちろん、驚くほどの技術があります。
しかし、それ以上に心を動かされたのは、その表現力でした。
一つひとつの音に意味があり、まるで音楽が言葉となって語りかけてくるようです。
難曲を弾いているということを忘れてしまうほど自然で、音楽そのものが生きていました。
とても清らかで美的感覚の鋭さを感じる音でした。
「すごい演奏だった。」
そんな一言では表せないほど、深く心に残る時間でした。
後半のショスタコーヴィチでは、ヤープ・ファン・ズヴェーデン氏が率いるオーケストラの圧倒的な響きに魅了されました。
静寂の緊張感。
繊細な響き。
そして最後へ向かって積み重ねられていく壮大なエネルギー。
大編成でありながら、一音たりとも無駄のない緻密な音楽づくりに、世界最高峰の指揮者の凄みを感じました。


私は、本物の演奏に触れるたびに思います。
まだまだ学びたい。
もっと音楽を深く知りたい。
そして
その感動を、生徒さんたちへ届けたい。
レッスンでお伝えしているのは、楽譜の読み方や演奏技術だけではありません。
音楽の楽しさ。
感動する心。
表現する喜び。
そうしたものは、私自身が本物に触れ、感性を磨き続けることでしか伝えられないと思っています。
35年以上、音楽と向き合い、教え続けてきた今でも、学ぶたびに新しい発見があります。
だからこそ
指導者は学びを止めてはいけない。
本物に触れ続けることもまた、指導者としての大切な責任だと思っています。
音楽は、一生をかけて学び続けられる芸術です。
その学びに終わりはありません。
だからこそ私も、これから先も本物の音楽に触れ続け、その経験を一人ひとりのレッスンへ丁寧につないでいきたいと思います。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





