こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子 です。
昨日の夕方は激しい雷雨でしたね。
みなさんは大丈夫でしたか?
私は、ちょうど次のレッスンに向かう途中で、最寄りの駅に着いたタイミングだったため
モロにあおりを受けて、文字通り、全身びしょ濡れになりました。
こういうときって、傘をさしていても、何の役にも立たないんですよね。
歩道はすっかり姿を変えて、小川のようになって水が勢いよく流れていましたが(シンガポールあるある)
意を決して足を入れて、(ああ、サンダルが…😭)
ころばないように気をつけながら、ゆっくり歩を進めました。
コンドミニアムに着いたときは、エアコンが肌寒く感じ、服が水を吸って重く、スカートの裾からは。ポタポタと、しずくが垂れている有り様。
さぞかし滑稽だろうと想像したら、思わず笑いが込み上げてきました😆
こんなとき、自分を笑いとばすくらいじゃないと、この過酷な環境で35年も出張レッスンを続けることなんてできません😊
昨日は、その前のレッスン先で、過激な雨を収めてきた則子先生です。
と言っても、お天気の話ではありません。
詳細は省きますが…
ご家庭内での不本意な出来事にすっかり気分を害していた、4歳のYちゃん。
エレベーターを降りたときから、ホールに泣き声が響き渡っており
その時点で、最悪なムードからのレッスン開始を覚悟しました。案の定
「ピアノいやだ」
「ピアノやりたくない」
を連呼です。
こんなとき、おうちの方は、何とかしようと、自ら、さまざまな「交渉」を試みて「軌道修正」に骨を折ってくださるのが常です。
🌸ピアノやったら〇〇あげるから
🌸〇〇食べていいよ
でも、ほとんどの場合、その手は通じません。
すると
じゃあ、もうやらなくていいよ💢
〇〇行かないからね💢
〇〇やらせない💢
となり
状況は、さらに悪化し、修羅場と化した現場は、もはやコントロール不能になってしまう…
わたしは、そんな切なく苦い経験をたくさんしてきました。
だから、しっかりと肝に銘じているのです。
この流れを容認してはいけないと。
そして、長い年月を経て、数々の経験を活かし「うまくいく方法」を編み出しました。
ただし、それには絶対条件があります。
私に任せていただくこと。
昨日も、おうちの方に外していただき、結果
何の交渉もせず
お願いもせず
交換条件も出さず
Yちゃん自身の力で、気持ちに折り合いをつけ
前向きな姿勢でピアノに向かい
満面の笑顔で、自信たっぷりにレッスンを終えることに、無事成功しました‼️
こんな私も、指導20年目くらいまでは
「先生は、〇〇ちゃん(〇〇くん)の笑顔を楽しみに来たんだよ。」
「泣いていたら先生も悲しいよ」
など、心情を真面目に切々と話し、熱心に説得を試みては、ことごとく失敗していましたが
今なら、はっきりとわかります。
結局、そういうことではないんですよね。
大人の立場から正論を振りかざしても響かないんです。なぜなら
お相手は、まだ幼い子どもだから。
ピアノに限らず、子どものお稽古ごとの指導者は、一人一人の年齢や性格に応じて、特有の思考が存在することを、まず理解して接する必要があります。
しかも、ただ、その場を丸く収めてHappyにするだけで満足していてはダメ。
保母さんではありません。
先生ですから。
一緒に過ごす時間の中で何かしらの「学び」を得てもらい、成長の手助けをする責任があるのです。
では則子先生は、昨日のYちゃんのレッスンで、一体どんな施策を講じたのでしょう⁉️
実は、これは指導テクニックのひとつのため、ピアノ教室を運営する1人として、ホントは教えたくないのが本音なのですけれど
(当ブログは、シンガポール内の他のお教室の講師さん達も読んでくださっていると聞きます)
明日は特別に舞台裏を公開します😃
どうぞお見逃しなく。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





