こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子 です。
みなさんは、「ソルフェージュ」という言葉を聞いたことがありますか?
今日は、この「ソルフェージュ」について、少し深掘りしてみたいと思います。
「ソルフェージュ」とは、フランス語を語源とした音楽用語のひとつで、
楽譜を読んだり、音を聴き取る力、リズム感や音程感など
音楽の基礎力を育てるトレーニング
のことです。
内容は、とても幅広く
聴音、視唱、リズム、初見、楽典、和声、楽曲分析…など。
音楽を習得する上で欠かせない要素が含まれています。
実は、幼児期こそ「ソルフェージュの土台」が育つ時期。
ピアノを弾くときに必要な力というのは、単に「指が動く」ということだけではありません。
✅ 音を理解する力
✅リズムを感じる力
✅楽譜を読む力
✅ 音楽を聴く力
こうした“総合的な音楽力”を、バランスよく育てていくことが大切です。
そして、その土台となる“音楽の根っこ”を育てる学びこそが、「ソルフェージュ」なのです。
当ピアノ教室では、わざわざ「ソルフェージュの時間」を設けません。
fairy wish creationでは、
「今日はソルフェージュをやります」
「別枠でトレーニングします」
という形では、あえて行っていません。
なぜなら…
レッスンの中に自然に組み込むことが、最も効果的だからです。
幼児さんにとって学びは、“勉強”になった瞬間に止まってしまうことがあります。
だからこそ私は、ピアノを弾く流れの中で
さりげなく
当たり前のように
音感や譜読みの力を育てていきます。
保護者の方へのアピールもしませんし、教室の「ウリ」として前面に出すこともありませんので「則子先生のレッスンでは、ソルフェージュもしている」と気づかないかもしれません。
実はこれ、よくあることです。
保護者の方から見ると
「曲を弾いているだけに見える」。けれどその中で、
🌷 歌って音を取る
🌷 リズムを感じる
🌷 音符を読む
🌷 曲の仕組みを理解する
などに代表される「複合的な力」を、日々のレッスンでコツコツ積み上げています。
お子さんご自身も気づかないまま力をつけていき、その成長に驚かれる場面もよくあるんですよ。
幼児さんのレッスンでは主に「視唱」や「聴音」を取り入れています。
視唱とは、楽譜の通りの音の高さ・リズムで歌う学習です。声に出すこと。聴音とは、音の聴き取りのことで
✅譜読みの理解が深まる
✅音程感が育つ
✅リズムが安定する
✅耳と頭と指がつながる
といったメリットがあります。
数年後、ここで差がつきます。
ソルフェージュ能力は「すぐに結果が見えるもの」ではありません。でも…
数年後に確実に差がつきます。
✅ 譜読みが正確で速い
✅初見が得意
✅ 音楽の理解が深い
✅表現が自然にできる
こうした力は、幼児期からの地道な積み重ねで育つもの。
当ピアノ教室ならではの
その子の将来を見据えたレッスンの真価
を、本当の意味で実感していただくのは、おそらく5年後、10年後です。
ピアノは“音楽の言葉”を育てる習い事。
ソルフェージュで身につけられる能力は
「ソルフェージュ能力」と呼ばれ
音楽を専門的に学ぶ学校では選考項目に必ず含まれています。
幼児期から自然に馴染んでいくことで無理なく力がつき、将来、生きる選択肢が大きく広がっていきます。
音楽の基盤は、目に見えないところでも育っています。
fairy wish creationでは、一人ひとりの未来のために、これからも
「今できる最善」を積み重ねるレッスンを、丁寧に行ってまいります。
最後に。
本日ご紹介する動画は、5歳のMちゃんのレッスンのワンシーンです。
堂々とした歌い声から、
「成長の感覚」や「みなぎる自信」を感じていただけたら嬉しいです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





