こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
本日は日曜日。
当ピアノ教室では日曜日に出張レッスンを実施しておりませんが、日曜日は【お休みの日】ではありません。
自宅にて事務作業や発表会に関しての様々な取り決め、楽譜作成、アレンジ作業、家事など、手際良く早めに進めておきたい(あとでラクしたいから😆)ことに取り掛かるのに加え、それらを一気に片付けたあとは、落ち着いて練習に専念したいので、携帯からも離れ「ネット落ち」の予定。
今も、この投稿を含め、同時作業で進めてますよ😊
では早速本題へまいりましょう。
当ピアノ教室では、昨年より、zoomによる、保護者の方々向けの「発表会説明会」を導入しました。
おひとりずつのお顔を見ながらお話をして、指導者として、発表会にかける思いを、じかに伝えたいと思ったからです。
今はネットという便利なものがありますからね。
使わない手はありません。
発表会説明会の開催目的のひとつは、
グループのメンバーとして、保護者の方々同士の連帯感を育むこと。
「個人レッスンなんだから、正直、他の人なんて関係ない、どうだっていい」
「うちはうち」
という思考ではダメなんですね。いくら練習したってピアノがうまく弾けるようにはなれない。
これは感情論ではなくて、あたりまえの理屈です。なぜなら
音楽は、音を介したコミニュケーションだから。
そんな理由も、当ピアノ教室では、コロナが猛威を奮っていた2020年の6月、毎日ブログを投稿することを決意したことの遠因です。
あの時は誰もが未曾有の出来事に直面して不安の中にいた。だから
こんな時だからこそ、音楽の力を示さなくては!
立ち上がらなくては!
との使命感に燃えたんですね🔥
もちろん私だってみなさんと同じように不安だったし怖かったんですけれど。
何もしないでいる方が辛かった…
教室の「いま」をリアルタイムで発信し続けて現在に至ります。
話は飛びますが
この公式ブログは、講師、塚越 則子に注目し、知ってもらうためのアピールの場所でもなく、新規生徒さんを集めるための宣伝広告でもありません。
言うまでもなく、そういった役割のブログならば、5年もの間、毎日書くことに執拗にこだわる必要なんてないですからね😊
※ちなみに本日は、連続投稿1791日目。
毎日書くことに情熱を注いでいるのは、我々も教室の一員なのだという連帯感を育み、日々の練習へのモチベーションへとつなげてもらいたいから
そして
継続のチカラを自ら証明するため
毎日の小さな積み重ねが大きな自信につながることを、ぜひ子どもたちに知ってもらい、自ら体現してほしいとの願いを込めています。
話を戻しましょう。
2025年の発表会zoom説明会は、4月30日、水曜日の朝9時から開催します。
参加者は、保護者の方々限定ですので、このブログでは書けない踏み込んだ内容…例えば、シンガポールの、他のピアノ教室の、発表会向けのレッスンの現状などにもちょっぴり触れたりもします。
単なる噂ではなく実際に私自身が経験したことなので、知見を深めて今後のレッスンにいかしていただくことが目的。
もちろん、お待ちかねの特別企画の詳細発表もありますよ。
みなさんが一同に介する貴重な時間です。よき親睦の場となるよう、和やかに進めて参りたいと思っています。
保護者のみなさま、どうぞ
楽しみにしていてくださいね💖
尚、zoom配信は、私の練習部屋からの【中継】となります。
昨年同様にエレクトーンELS-02Cを背後にPCを設置し、コレクターアイテムのキティちゃんもご挨拶させていただく予定で、張り切ってスタンバイしています。
◆追記◆
多くのレッスンご希望のメッセージをいただき、ありがとうございます。
当ピアノ教室では引き続き満席の状況が続いており、夏休み以降に本帰国される生徒さんのレッスン枠も徐々に、ウェイティングの新規生徒さんで埋まっております。
再三のご連絡となり恐縮ですが
新規の出張レッスンは、開始まで少々お時間を頂戴しておりますことをご了承のほどお願い申し上げます。
時々
「うちは日曜日でも構いません」
「日曜日に来ていただくことはできますか」
とのお申し出を頂戴することがあるのですが…
ごめんなさい
日曜日の出張レッスン実施のご要望には、今後も含め、お応えすることはできません。
わたしの身体はひとつ
わたしの心もひとつ
そして、誰の命にも限りがあり、時間は有限です。
さらに申し上げるならば
私は、音楽家であり、ピアノ講師です。
24時間、365日待機し、どんな状況でも連絡を受けたらすぐに応答し、出動する任務を担っている救急隊員でも医師でもありません。
私は信頼し、レッスンを選んでくださった方々のために、レッスンの質を保つことを最優先して過ごしています。
仕事を離れた日常生活においても自らを律し、身体と心を健全に保つ努力をすることは、指導のプロとして当然の義務であり背負っている責任のひとつだと考えています。
最後に。
同様の内容は、これまでにも書いています。
📌シンガポールの出張ピアノ教室/日曜日にレッスンをしない理由。
公式ホームページのトップでも言及しておりますので、お問い合わせの際は必ず目を通し、当ピアノ教室の方針をご確認のうえ、ご連絡くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。
それでは今日はこのへんで😊
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針