こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日も、昨日に続いてシールの話題です。
則子先生ならではの《裏ワザ》を教えちゃいます😃
📌昨日の投稿はこちら。
ピアノをうまくなるためには、反復練習が欠かせません。
1回、2回弾いただけでは、思うように弾けるようにはならない
上達してくるに従い、否が応でも、その事実に直面する回数が増えてきます。
それはすなわち、難しいことにチャレンジできる実力がついてきたということを意味するので喜ばしいことなのですが…
当の本人は、なかなかその視点に立つことが難しい💦
だから悔しくなったり、落ち込んだりしちゃうんですね。
泣いてしまったり
腹を立てたり
その気持ち、とてもよくわかります。
でもね
感情が乱れてしまうと音も乱れてしまいますし
思うように指が動かなくなって、よい練習ができないのですよ。
そこで当ピアノ教室では、そんな「ど根性モード」で「悲壮感」を味わず、反復練習に前向きな気持ちで、積極的に、明るく取り組むことができるようにと、いろいろな工夫をしているのですが
リトルピアニストたちにダントツに人気なのは
ちっちゃなシールを貼ること
一回練習するごとに、好きなシールを選び、教本の好きな場所に貼ってもらうのです。
反復練習に入る時は、あらかじめ、こんな感じのお知らせをします。
「さあ、これからちっちゃいシールを貼りながら、◯回練習してみようか😃」
初めてのときのリアクションは
え???
なにそれ???
🤔
それが2回めからは
やるやる!!!
😃
に変化。
もうね、ほぼ100%の確率なんですよ。
そして必ずと言っていいくらい
もっとやる🔥
となるんです。
「もういいよ」と止めても聞きません(笑)
すごいと思いませんか?
夢中になって練習に打ち込むので(スポーツでいう”ゾーン”の状態)当然
できるようになる
だから
気分がいい
ほめられるから
うれしい
だから
ピアノ好き💕
になるんですよね。
これまで何百人もの子どもたちと接してきたからこそわかることは
子どもはみんな、それぞれのやり方で
成長したいと渇望している
ということ。そして
大人たちを、ものすごくよ〜く見ています。
心の目でじっと観察している
奥の奥まで。
これは性格に関係なく、もともと備わっている生存本能なんですよね。
そして
この人は、だいじょうぶ
💖
と確信が持てたときのみ、無意識にGOサインを出して
なんの駆け引きもなく、愛情を純粋に真正面から受け取ってくれる。心を委ねてくれる。
計算やごまかしは、いつか必ず見透かされ、暴かれてしまいます。
則子先生は、どんなときも一人一人に対して真剣です。
当ピアノ教室のレッスンは、ピアノを学ぶことを通して一人一人を伸ばし、輝かせ、心を磨くレッスンです。
📌反復練習に関しての記事は、こちらも併せてご覧ください。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
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