こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
「ぼくはあと5回れんしゅうしたい!」
「わたしはあと10回できるよ!」
昨日の出張レッスンでも、こんな頼もしい声が聞けて、嬉しさいっぱいの則子せんせーです。
今日は「反復練習」についてのお話。
たくさん練習すれば、そのぶんうまくなるのです。
何事もそうだと思いますが、「なにか」を習得するためには、何度も繰り返し練習すること、反復練習が必要です。
ピアノだけに限りません。スポーツだって、漢字を覚えるのだってそう。
しかし、この反復練習って、一歩間違えると、とんでもなく退屈です。
漢字の宿題にしても、1つの漢字をノートに1ページずーっと書くのって、子どもにとっては結構大変な作業だったりします。
手も痛くなりますしね。ペンだこも出来ちゃいます。
ピアノに話を戻しましょう。
「ここが弾けないな~」というときは、だいたい
1.そもそも間違っている(音とか、リズムとか、指の番号とか)
2.練習の仕方が悪い(効率のよい練習方法は教えます)
3.練習の回数が少ない
この3つのどれかに当てはまる場合が多いです。
レッスンでは、正しい音やリズム、指の番号を指導しますし、練習の仕方も具体的に教えます。
(私は、この練習の仕方の指導にはちょっと自信があるのですよ♬)
ご家庭で実践していただきたいのは、3の繰り返し練習すること。
はい。反復練習の登場です!
私はこの反復練習について、いくつかのアイデアを持っています。特徴は
反復練習を遊びに変換しちゃうこと♬
楽しんで何度もやりたくなるような、そんな魔法を、こっそりとかけちゃうのです。
そんな発想から誕生したのが、当ピアノ教室のオリジナル教材Piano Art Challenge です。
「せんせー、私、ここまでぬりたい!」
「弾きたい」ではなくて「ぬりたい」ってところがポイント。
もう、「やりたい」っていう気持ちでいっぱいになっていて、反復練習が、ちーっとも苦痛じゃなくなっているんです。
こうやって、ちょっとした工夫で、自ら進んで練習に取り組んでくれるのならば、どんどん張り切っちゃいます♡
日頃から生徒さんのやる気スイッチを入れる方法を編み出すために、あの手この手を考えたり、情報収集のアンテナを張り巡らせたり、夜中にコッソリ作業を進めたりしたりしていますよ。
全部塗り終わると、世界に一つだけのデザインの、Myグランドピアノが完成するPiano Art Challenge。
ハンパない達成感!!!!!
この笑顔が見たいから、私も頑張れる。
楽しみながら反復練習に取り組んで、いつの間にかピアノが上手になっていたら最高だよね♬
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。