シンガポールの出張ピアノ教室/【動画あり】子どもにリズム感をつけるには①

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こんにちは
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。

 

今日はリズムについてのお話の第1回目です。

 

みなさんは、音楽を聴くとき、リズムを意識したことはありますか?

 

 

当ピアノ教室のレッスンでは、年齢に合わせ、リズム感を養うためのさまざまな工夫をしています。

 

もちろん、導入期の幼児さんのレッスンでもね😃

 

 

感覚に頼るのではなく、自分で数えて、正しいタイミングで音を出すことができるようになることがねらいです。

 

 

ピアノ演奏の質がグーンと上がるのはもちろん

 

 

弾いている本人の満足度も高まり、それが確かな自信につながることを知っているからです。

 

 

ピアノを弾くときに限らず、音楽をする上で、リズムを正確に理解しているということは、とても重要です。

 

 

リズムは音楽の基礎。

 

音楽は

 

①リズム

 

②メロディ

 

③ハーモニー

 

 

この3つの要素で構成されており、リズムは音楽を形作る土台としての役割を担う存在です。

 

 

音楽におけるリズムとは「音の長短」「高低」「強弱」などの抑揚が一定の規則性を持つことを指します。

 

 

リズムが崩れていると、そもそも曲として成立しません。

 

 

言葉と一緒です。

 

 

「チョコレート」を「ちょこーれっと」と呼んだり

「バームクーヘン」が「ばむーくへん」になったりしたら

 

 

何のことを言っているのか、相手に全く伝わりませんよね。

 

 

では早速、動画をご紹介しましょう。

 

 

今日の動画は、ある日の、当ピアノ教室の出張レッスンでの一コマです。

 

 

レッスンを始めて約1年半の小学1年生、Aちゃんの、新しい課題である「ジングルベル」の予習の、譜読みの様子です。

 

 

ちなみに、当ピアノ教室ではレッスンの中で必ず予習をします。そして宿題は復習がメインです。

 

 

この日は、符点4分音符+8分音符のコンビネーションが初めて登場しましたので

 

 

1拍を2分割して数えることを学びました。

 

 

学校の授業では、まだ教わっていませんが、計らずもピアノのレッスンで分数の概念を先取りしちゃいましたよ、いぇーい😃

※カウントしている私の指が揺れているのは、2分割を体感でつかんでもらおうと、頭を上下に大きく振って数えているからです。

 

 

 

8分音符をうまく弾くためのポイントはズバリ

 

 

「裏拍」を感じる

 

 

ことに尽きます。

 

 

📌「裏拍」については、以下の記事もぜひご参考ください。

 

ピアノ導入期の子供の音感を磨く②/裏拍でカウントしてみよう!

 

シンガポールの出張ピアノ教室/裏拍もバッチリ決まった♬新3年生さんの練習動画。

 

シンガポールの出張ピアノ教室/裏拍リズム練習【続編】、新5年生の「群青」♬

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
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