こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日の主役さんは久しぶりに登場、当ピアノ教室のリトルピアニストたちの憧れのマドンナ、Kちゃん(中学2年生)です。
土曜日の朝イチ、8時からスタートの1時間レッスンですが
ご覧ください
弾けんばかりの爽やかな笑顔がまぶしい✨
若いっていいな(笑)
発表会の曲の練習と並行して現在、Kちゃんが一心に取り組んでいるのは、合唱の伴奏です。
そう
Kちゃんは、今月21日に日本人中学校で開催される合唱コンクールで、ピアノ伴奏の大役を務めるのです。
クラスには他にもピアノを習っている人がいるらしいのですが、みんなことごとく
拒否
だったそうで…😢
誰もいないのならば私が❗️
と立候補したのだそうです。
素晴らしい✨
強い責任感もさることながら
周りの状況を的確に見極め判断して、求められていること、出来得ることを率先して実行する能力は、これから社会に出た時も、Kちゃんの強みの一つとして、さまざまな場面で活きてくると改めて確信しました。
担任の先生からも
引き受けてくれてありがとう
とのお言葉をいただいたそうですよ✨
勇気を認めていただけることは嬉しいですね。
見ている人、わかってくれる人は、どこでにも必ずいるものです。
Kちゃんによると、合唱コンクールでは歌と伴奏の一体感も採点対象になるとのことでしたので
みんながひとつになって、音楽に乗る流れをピアノから発信するために
Kちゃんと2人で、いろいろアイデアを練っています。
それは
💎演奏の仕方だったり
💎楽譜を少し「いじる」ことだったり(ステージ映えを狙って、アレンジを加えちゃいました!)
と、多岐にわたるのですが、合唱のピアノ伴奏者は、影の立役者として音楽全体をリードしていく重要な役割を担っていますので、ただ単に楽譜をなぞって無味乾燥に弾くのではいけません。音に感情を乗せていくことが成功のコツなのです。
指揮者を務めるのは仲良しのお友達とのことですので心強いですね。
いよいよ最終段階の仕上げ練習に入り、緊張感も増してきました。
指先に思いを込めた渾身の演奏の本番は9月21日土曜日です。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針