こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
今日は、大人気のリトルピアニスト演奏動画シリーズです。
本日の主役さんは、レッスンを開始して2ヶ月の5歳のAちゃん✨
まずは説明抜きで、カワイイ3連発の演奏動画をご覧ください!
お指の形がきれいに決まっていたのにご注目いただけましたか?
Aちゃんのように、ピアノを始めたばかりの頃はメロディーやリズムがンプルだし、正しい音が出ているのだから、いちいち手の形を気にしなくてもいいのでは?と考える方がおられるかもしれません。
しかし、シンプルな曲だからこそ良い形を覚え込ませやすく
難しい曲になってからでは遅いといえます。
導入期のなるべく早いうちに正しい手の形で弾くことを身につけると、そのあとの上達がスムーズですよ。
子どもの力、みくびってませんか?
ピアノ指導者の中にも
◉まだ小さいから
◉まだ始めたばかりだから
と、様々な理由をつけて、導入期の幼児の指の形の指導に無頓着な人がいます。
◆べちゃっとした形でピアノを弾いていても
◆手首やひじが不自然な動きをしていても
本人のやりやすいようにで構わない
将来、もっとやりたいと思ったら、その時に「矯正」すればいいんだし
詰まるところ、お教室を “やめないでいてくれたら” それでいい。(←これが本音ですよね?)
でもちょっと待って!!!!!
私は、その考えに全く賛同できません。なぜなら
どの子も伸びる素質を持っている
そう信じて一人一人と真剣に向き合って指導をしているからです。
正しい道へと導き、その子の可能性をうまく引き出してあげるのが真の指導のプロではないでしょうか。
どうせ教えてもできないし
そうおっしゃる方もいますが、果たして本当にそうでしょうか。
厳しい言い方になりますが、私からすると、指導力不足や努力不足を棚にあげて、子どもの力をみくびっているように感じられてなりません。
私はこれまでに何百人もの子どもたちの成長に、ピアノを通して、じかに携わってきましたので、幼い子どもたちが大人の思う以上に純粋で繊細な感性を持ち、果てしない能力を隠し持っていることを熟知しています。
大切なことを真剣に伝えれば、言葉では説明できなくても、その子なりに理解することができるし
愛情を注げば愛情でまっすぐに応えて、一心に取り組みます。
心の目で【何が自分にとっていいことなのか】を瞬時に見極めることだってできます。
実際、当ピアノ教室では、よそのお教室から移ってこられた生徒さんの指のフォームを改善し、劇的に良く弾けるようになったケースを数多く経験しているので、真実をみなさんに自信を持ってお伝えすることができます。もちろん
手間もかかるし
時間もかかるし
トライ&エラーの繰り返しだから
忍耐も必要
だけど、大切な子どもたちの音楽人生をお預かりしている立場であるという自覚と信念が常にブレずに心にあれば、何とかしてあげたい、もっとよくしてあげたいと必死になるのが、人としての自然な感情だと思うのです。
その場しのぎでラクして適当に済ますなんて、今やらなければ後々後悔すると分かっているのに、あれこれ理屈をこねて後回しにするなんて絶対にあり得ない。違いますか?
ピアノを弾くには基本の指の形が存在します。
そこで皆さんにお願いです。
わからない、なぜそうしないといけないの? という方は、ぜひ「ピアノの指の形」「ピアノの指のフォーム」などのキーワードで検索して、様々な角度からいろいろな情報をゲットしてみてください。
ネットが普及した今の時代、自分の知らない分野のことでも、あらかじめ予備知識を得てから臨むことは、自分や大切な人の未来を守るために重要なサバイバル術のひとつです。
それはピアノレッスンも同じ。
誰かが言ったことは、ホームページに書いてある内容は本当に正しいのか、信憑性を証明する、確かなエビデンス(証拠) があるのか。時間をかけて、慎重に精査しましょう。
もちろん則子先生に対してもそうです。
どうぞしっかり、ご自身の目で確かめて、納得してからご連絡ください。
専門家と言っても経歴は様々ですし、人間性も異なります。
曖昧なまま、見切り発車で先へ先へと進まないでくださいね。
\我が子の未来がかかっています/
様々なことを驚くほどのスピードで吸収できる、貴重な幼児期は一生のうちに一度だけ。2度と戻ってはきません。
疑問があるならば、どんどん積極的に質問しましょう。それは決して失礼に当たりません。
それで気分を害す指導者がいるならば、痛いところを突かれているという何よりの証拠。残念ながら
【ホンモノ】ではないということですので、一つのヒントになりますよね。
ここでは多くを語ることは控えますが、巷にはピアノ教室をビジネスと割り切ったり、自己実現の手立てとして利用しようと賢く立ち回る人が、たくさん存在します。
ポイントは表向きだけで判断しないこと。
嘆かわしいことに、あなたが触れる様々なピアノ教室の情報の中には「辻褄の合わない作り話」や「ありえないウソ」も多々含まれていることを、どうぞお忘れなく。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。