こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
今日は、レッスンの前に日本人会に出向いてきました。
6ヶ月前の予約解禁日に合わせて、発表会のホールを押さえるのが目的です。
おかげさまで第1希望が無事に通り、2023年の当ピアノ教室の発表会の日程が確定いたしました。
詳細は後日改めてお伝えいたしますね。
今日は、いつものように5時に起床し、やることを済ませて準備を整えたあと、朝イチで到着して、手続きができるように余裕を見て、早めに家を出ました。
普段からギリギリで、せかせかするのは好みではありません。
パッとすぐに動くのが難しい性格です。焦って物事を進めようと無理をすると、ペースを乱して思わぬところで足元をすくわれたり、失敗をしたり、迷惑をかけてしまいそうで心配なのです。
時間に余裕がないと余計な緊張をしたり不安が増して集中力に欠けたり、パフォーマンスの質が落ちる気がしませんか?心なしか視野も狭くなりがちに感じます。
特に今日のように【大切な日】は慌てずに。落ち着いて行動するのが吉。
それが【望む結果を生む秘訣】であると、多くの【本番】の経験から身をもって実感しています。あくまで私の場合ですが。
MRTを乗り継ぎバスに乗り換え、ようやく到着しました。
Tan Kan Kee駅から日本人会のあるAdam roadまで3本のバスが出ています。
天気予報通り、小雨混じりの涼しい朝になってよかったと思ったのも束の間、到着時は土砂降りになってしまいましたが。。。
やったね!
1番乗りは気持ちがいいです。
ひと手間かけることは愛情の証。
会場の予約なら、わざわざ出かけなくてもネットですれば手軽だしカンタンなのになぜ??
確かにそうですが、2023年の今年の発表会でも、当ピアノ教室は、同じやり方を漫然と繰り返すのではなく、新しいことに挑戦をします。
改めて事務局長さまへの確認が必要だったり、お願いしなければならないこともあるので
直接ご挨拶する方がスムーズだし礼儀にかなっている
と判断しました。
もちろん、日本人会の会員規約から外れたような、突拍子もないリクエストを申し出ることはありませんが
今回は、シンガポールで実施されているピアノの発表会では初の内容も含まれるため、行き違いが発生するのを避けるには、やはりface to faceでお互いの理解を確認し合いながら仕事を進めることに勝るものはありません。
自分のことならいざ知らず、生徒さんに関することですので慎重に慎重を重ねても、やり過ぎということはなく、むしろ
手間をかけることが愛情
というのが私の考え。そして
いちいち、くどくど説明をしなくても、指導者が目の前のことに真剣に取り組めば、その姿勢から生徒さんたちは何かを敏感に感じ取ってくれるはずだと信じています。
スタッフの方とは、歴代のホール予約担当の方のお話で盛り上がり、やはりお顔を見ながら直接お話をして正解だったなと思いました。
私は日本人会館が、現在のAdamロードに移った1998年以来、3階のオーディトリウムで毎年発表会を開催してきている唯一の日本人ピアノ講師のため、シンガポールの歴史を振り返るような世間話をしながら、ざっくばらんに打ち解けたやり取りができたからです。とても丁寧にご対応いただきました。
当ピアノ教室の発表会は、これまで大きなトラブルに見舞われたことは一度もなく、本番も順調そのもの。
多くの方々のお力添えの賜物です。それにしても改めて感じたことは
25年の月日の重み。
さぁ、今年もいよいよ後半に入りました。
本腰を入れて、発表会の準備がスタートです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。