【矢野顕子さんも反応!】大人になってからやっておけばよかったと後悔した習い事。

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こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

 

 

 

今日は、まず、昨日のみなさんへのご質問の回答からお伝えしますね。

 

 

 

 

昨日の投稿はこちら。

 

 

ポピュラーピアノの演奏をランクアップ!〇〇を見直しましょう。

 

 

 

 

Rちゃんが、動画の中で練習していたのは、小学生に大人気の、この物語の映画のテーマ曲です。

 

 

 

 

 

ピアノでスラスラ弾けたら、お友達にも自慢ができちゃいますね♬

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日もお伝えしたように、ポピュラーピアノ独特の「テンションを駆使した」和音構成や、シャープ、フラットてんこ盛りのフレーズを、「雰囲気を出して」「カッコよく」弾きこなすには、練習に入る前の《下準備》が重要なカギを握っていますよ♬

 

 

 

 

 

目立たないところですし、少々手間もかかりますが、このあたりまで深く踏み込んだ指導ができることが、本物のプロの証でもあります。

 

 

 

 

さて、それでは早速本題に入りましょう。

 

 

 

 

先頃、教育に関する情報サイト「わんぱく教育カンパニー」を運営する名学館ホールディングス(名古屋市昭和区)が、習い事に関する調査を実施したところ、驚くべき結果がでたそうです。

 

 

 

 

 

この結果にはプロのアーティストたちも驚きの声をあげており、矢野顕子さんも早速ツイートしておられます。

 

 

 

 

ツイート記事はこちら。

 

 

 

 

男女計500人が回答したアンケートによると

 

 

 

 

「自分が子どもの頃やってみたかった習い事は?」

 

 

 

 

との質問に対して最も多かったのは

 

 

 

 

「ピアノ」(18%)次いで

 

 

 

 

「英会話」(13%)、「習字」(7%)との結果が出たそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その習い事をやってみたかった理由について

 

 

 

 

「憧れ」(30%)が最も多く、「スキルを身につけたい」(19%)、「趣味になりそう」(17%)と続いたそうです。

 

 

 

 

アンケートでは

 

 

 

 

「大人になってからも活用できる習い事を経験したかった人が多いのが伺えます。」

 

 

 

 

「自分ができなくて後悔していることを『自分の子どもには経験させてあげたい』と感じている方が多くいるのかもしれません」

 

 

 

 

と結ばれていました。

 

 

 

 

私は、長年ピアノ指導の場に身を置き、多くの保護者の方々からの「生の声」に接してきた立場として、この結果に、実は隠れた真実が潜んでいるのではないかと推察しています。

 

 

 

 

 

ピアノをやっておけばよかった

 

 

 

 

ではなくて

 

 

 

 

ピアノを続けておけばよかった

 

 

 

 

と感じている人たちも大勢含まれているのではないか。

 

 

 

 

 

なぜなら

 

 

 

 

あのとき、いやだ、やめたいと言っても無理にでも続けさせてくれたらよかったのに

 

 

 

 

と、ご両親に対しての思いを打ち明ける保護者の方が驚くほど多いからです。割合でいうと、5人に3人くらいの肌感覚です。これって、かなり多いと思いませんか?

 

 

 

 

 

【告白のパターン】も不思議と似ています。たわいのない雑談を交わしていると、かつての子ども時代の「ピアノレッスンにまつわる苦い経験」を振り返るようにしてポロッとお話になる。

 

 

 

 

「こんなことを先生に申し上げるのは失礼だとわかっているんですけれど」

 

 

 

 

と申し訳なさそうに、だけど、口元をほころばせながら。。。

 

 

 

 

ご両親にしてみれば

 

 

 

 

そんなにいやなら無理強いしても意味がない

 

 

 

 

と、我が子のためを思って子どもの意見を尊重して出した、苦渋の決断に間違いないと思うのですけれど。。。

 

 

 

 

何とも皮肉ですよね。

 

 

 

 

新しいことを学ぶことは、いわば挫折の繰り返しです。

 

 

 

 

「できない」を何度も繰り返して「できる」に変えていく

 

 

 

 

それは成功体験の積み重ねです。

 

 

 

 

最初はうまくできず、当然、気持ちに負荷がかかります。

 

 

 

 

投げ出したい気持ちになることだってあります。

 

 

 

 

我流ではうまくいかないこともあります。

 

 

 

 

だけど、自分のやり方を貫きたい

 

 

 

 

そんな心の動き、全てお見通しです。

 

 

 

 

私も同じ経験をして、育ってきた1人ですから。

 

 

 

 

学ぶことは楽しい事ばかりじゃないけど、その先に必ず楽しいことが待っている

 

 

 

 

 

それを少しずつ実感してもらい、たとえ転んでも、自らの力で立ち上がる術を身につけ、心の成長を促すことが「ピアノレッスン」の目的の一つであり「ピアノの先生のつとめ」だと私は信念を持って、日々の指導に臨んでいます。

 

 

 

 

ピアノは結果を出すのに時間のかかるお稽古です。

 

 

 

 

ですから焦りは禁物。

 

 

 

 

「子どもの気持ちに寄り添うこと」と「子どもの言いなりになって従うこと」を混同してはいけません。

 

 

 

 

大切なのは一貫性。

 

 

 

 

 

「常にブレないこと」。

 

 

 

 

どんなときもイニシアチブを握り「最適な場所に導くこと」に全力を注ぐ

 

 

 

 

学びの過程では紆余曲折、いろいろあるけれど

 

 

状況に振り回されず

 

深刻に思い悩まず

 

過剰に反応せず

 

 

ときには堂々と構えて「知らないふり」「見てないふり」をして

 

 

 

何事もなかったかのように「スルーする」鈍感さを身につけることが、最善の解決策だったりすることもあります。

 

 

 

子どもは日々、驚くようなスピードで成長しています。

 

 

 

改めて「ピアノを教えるプロ」としての責任を再認識した、とても興味深い記事でした。

 

 

 

 

 

 

 

手厚くきめ細やかなピアノ指導で、駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて30年。

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 

 
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当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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