こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日の投稿は昨日からの続きとなります。
昨日の投稿はこちら。
本日ご紹介する私のオリジナル曲「さまよえる湖」は、以前、私の音楽史について投稿した際、チラッと触れたことがあります。
この曲は、エレクトーンのソロ演奏用に作曲し、1977年のヤマハオリジナルコンサート全国大会で優秀賞を受賞し、レコード化されました。
当時、NHKでは「シルクロード」が放映中で、喜多郎さんのシンセサイザー音楽が注目されはじめていた時代です。
レコーディングで演奏しているエレクトーンは、最高機種のGX-1。
このエレクトーンの鍵盤は3段あり、足鍵盤は2オクターブあります。
場面ごとに違うイメージのフレーズを組み合わせていくことで、ロプノール湖が広大な土地を移動していく様子を表現しました。
クラッシックの和声法を使いつつも、ベースラインにはロックを彷彿させるような動きを持たせたのも特徴で
メロディとの対旋律を引き立てるため2オクターブをフルに使い、スケール感を出したのも、こだわりの一つです。
では早速お聴きください。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。