こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
明日からいよいよ。
日本では、明日11日から、新たな観光支援策「全国旅行割(全国旅行支援)」が施行されますね。
同時に水際対策も緩和され、海外から日本へのビザなし渡航や個人旅行が再開されます。
この時を待っていたシンガポール人も大変多いため、聞くところによると、各種エアラインの日本行きのチケットの予約は、半年先まで埋まっているそうです。
円安を追い風にしたインバウンド(訪日客)の回復に期待を寄せる観光地も多いようですね。年末に向けて、かつての活気が戻ってくるかと思うと嬉しくなります。
そんな中、私は一足はやく、週末に北海道、長野、そして長崎をまわってきましたよ、
うふふ。
といっても実際に現地に出向いたのではなく
バーチャルな味覚の旅
です♬
シンガポールいながらにして贅沢な時間を堪能しました。
長崎からは、昔ながらの手焼きにこだわった”長崎和三盆かすてら”。
長野からはりんご(特産品の”秋映”と”アルプスの乙女”)。
偶然にも、カステラとりんごは、母の大好物でしたので、嬉しさもひとしおでした。
両親にお供えをしたあと、大切にいただきました。
どうもありがとうございました!
ちょうど同じタイミングで北海道からは産地直送の野菜たちが届いたので、新鮮なうちに仕込みをしてしまおうと、しばし料理に没頭。
農家さんから直々に届いた「おまかせ便」には、初めて見るお野菜も入っていました。
みなさんは、このお野菜をご存知ですか?
これは「セルリック」という根菜の一種です。
調べてみると、生でも食べられるとありましたが、サッと湯掻いてアクを抜いたあと、半分は細切りにして、フルーツニンジンと和えて「ラペ」にし
残り半分は、タマネギと炒めて軽く味付けをしたあと上にチーズをのせてオーブンで焼いていただきました。
食感は、ゆり根みたいでしたよ。
なんだか無性に鶏肉由来のコラーゲンを摂取したい気分だったので、立派な大根の真ん中部分は、手羽元と一緒に煮込みました。
赤かぶは浅漬けに。
一緒に入っていたミニカボチャは、軽く茹でてから冷凍。デリ風サラダにする予定です。
シンガポールに長く住んでいますのでローカルフードも舌に馴染んでいますが
やはり献立の中心は和食です。
私にとってお味噌汁、納豆は、お腹を満たしてくれる《心の栄養》。
子ども時代から親しんだお醤油やお味噌、おだしの味付けは、身体に染み渡るようなやさしさを感じてホッとしますね。
料理をしながら頭の中で聞こえているのは、生徒さんたちのピアノの音。
あそこは弾けるようになったかな?
今週はどこまで進むかな?
次から次へと考えが駆け巡り、止まりません。
当ピアノ教室では、発表会を約1ヶ月後に控え、練習が佳境に入っていますが
今週は、プライベートでもビッグなイベントが控えていることもあり、ワクワク、ドキドキが日増しに高まってきています。
本日最初の大人レッスンでは、その流れで「あの、人気ピアニスト」の話題で持ちきりになりそうな予感♪
え、誰のこと?????
続きはまた別の日にゆっくりと書きますね。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。