こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、少し「業界の裏話」を。
当ピアノ教室は、
シンガポールで出張ピアノレッスン一筋。
今年、開講35年目を迎えました。
スタートした当初は、今のようにホームページやSNSがある時代ではありませんでした。
ありがたいことに、ご紹介から少しずつ生徒さんが増えていき、現在に至ります。
そして今もなお、
お問い合わせが途切れることはありません。
実は、fairy wish creationは、
何年もずっと満席の状態が続いています。
お預かりしている生徒さんの人数は常に、
小学校の1クラスの人数をはるかに超える人数。
決して、「少数精鋭」という規模ではありません。
それでも私は、
先生を雇って教室を運営したり、さらに拡大することは考えていません。
ここには、私なりの理由があります。
いわゆる、
オーナー化。
そして、
マネージメント中心の教室運営。
それを、私は目指していません。
なぜなら、私は、
ビジネスをしたいのではなく、
皆さんとともに音楽をしたい。
そう思っているからです。
もちろん、教室を大きくする方法はいくらでもあります。
そのようなお話をいただくことも、実際にあります。
講師を採用する。
レッスンを仕組み化する。
私自身はレッスンを減らして、
運営やマネージメントに主軸を置く。
ピアノレッスンを教育ビジネスとして、割り切って考えれば、そういう選択肢もあるでしょう。
でも、それでは私がこの仕事を続けている意味がなくなってしまう。
私は、
生徒さんの前に座りたい。
一人ひとりの音を聴きたい。
昨日できなかったことが、今日できるようになった瞬間を一緒に喜びたい。
悩んでいるときには、
どうしたら一歩前に進めるのかを考えたい。
そして何より、
「音楽って楽しいね」
という時間を、
生徒さんと一緒につくっていきたいのです。
私には、
「シンガポールのピアノ教室の経営者」として名を馳せたいという野心はありませんし、立派な肩書きを求めているわけでもありません。
一人ひとりの生徒さんと、純粋に音楽をしたい。
お問い合わせをたくさんいただいても、
すべての方をお受けできないのは、そのためです。
枠を増やせば、もっと多くの方にレッスンを提供できる。
それは分かっています。
でも、人を雇い、関わる人数を増やせば、
その分、私自身がマネージメントや人の管理に時間と労力を割かなければなりません。
それによって、
今いる生徒さん一人ひとりに向き合える時間が減り、レッスンの質が落ちるくらいなら、
やらない。
それが、私の答えです。
「教室を大きくすること」と
「良い教室をつくること」は、
必ずしも同じではありません。
私がこれからも大切にしたいのは、
教室の規模ではなく、
一人ひとりの成長。
そして、
一緒に音楽をする時間。
です。
開講35年目。
これからも私は、
現場主義を貫きます。
オーナーとして教室を経営することは、この先もありません。
ピアノを教える、ひとりの音楽人として、
生徒さんとともに歩み続けてまいります。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





