守破離という考え方。ピアノ上達の近道は完コピ。

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こんにちは。

シンガポールの出張専門ピアノ教室

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講師の 塚越 則子 です。

 

なかなか思うように弾けない

いくら頑張っても指が動かない。

新しいスキルに挑戦したり、レベルが上がったりすれば、誰でも、もれなく、このような経験をします。

 

もう、うちの子は伸びないのてはないか?

 

と思ってしまいそうなとき、ご家庭で、どのような手助けをすれば壁を越えられるのでしょう。

 

今日は、そのヒントを、「守破離」という考え方に学びます。

 

守破離とは何か。

 

守破離(しゅはり)とは、日本の茶道、武道、芸術等などで、個人のスキル(能力)の発展段階を3つのレベルで表す考え方です。

 

師弟関係を重んじる芸道や武道の世界では、稽古や修行の段階を表現するものとして、この「守・破・離」という言葉がよく使われています。

 

この言葉は、戦国から安土桃山時代にかけての茶人で、わび茶を完成した千利休による歌を引用したものだと言われています。

 

千利休は、「教えを守り続けながらも、いつしかそれを打破り、離れていく事も大切である。しかしそこにある基本精神は忘れてはならない」 と述べたのです。

 

ではこの守破離を、どのように活用すれば、ピアノの上達に結びつけることができるのでしょうか。

 

守破離がなぜ、上達の近道であるのか、見てみましょう。

 

守破離の極意。

 

指導者の教えを受ける人は、守・破・離のそれぞれの段階で、以下のような段階を踏みます。

 

「守」:最初は、指導者の型をきっちりそのまま守って価値観を自分のものにし、作業を習得できるまでは言われた(盗んだ)通りの行動をします。

 

「破」:習い手独自の工夫を試します。

 

「離」:最後に、指導者に教えられた型から自由になり、自分自身で、学んだ内容を発展させる。

 

要するに、まずは師匠に言われた型をそのまま守る(完コピする)。

 

それから、型を自分の考えと照らし合わせ、自分に最も合った、より良い型をつくる(応用する)。

 

これらを経て最終的に、守った型から離れて自在になる(ユニークなものを生む)段階を踏むということ。

 

これは、伝統的な道だけでなく、スポーツ、仕事、勉強、遊び等々のすべての学習に当てはめることができます。

 

「守」:師匠(上司)の支援のもとに、教わったことを遂行できる(半人前)。

そして自分で遂行できるようになる(1人前)。

 

「破」:その作業を分析し、自分なりに改善・改良できる(1.5人前)。

 

「離」:新たな知識(技術)を開発できる(ひとり立ち)。

 

 

練習で行き詰まった、もう成長なんてできない、そう悲観してしまった時は、この守破離に沿い自分の行動を見直すことで、新たな扉を開くことができますよ。

 

ぜひお試しあれ

 

😃

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。

 

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