シンガポールの出張ピアノ教室/レッスン開始3ヶ月目。公式ブログ初登場!4歳Mちゃんです。

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。

 

今日の主役さんは、当ピアノ教室に、この秋ご入会されたMちゃん(4歳)です。

 

毎回レッスンでは元気いっぱい✨

 

 

 

 

 

時々、ケラケラ笑いながら

 

 

ばびばびばー🎶

 

 

と、「宇宙語」?で話しかけてくることもありますが(笑)

 

 

 

 

 

 

則子先生の言ってることはちゃーんと耳に入って理解しているらしく、この日のレッスンでは

 

 

💎ピアノはおゆびをまるくしてひきます

 

 

💎ひきおわったら、てをおひざにおきます

 

 

といった、導入期のレッスンで必ずマスターしてほしいポイントを、しっかりクリアできました💮

 

 

この時点で、ここまでできたら、たいしたものです。

 

 

おそらく、まだ他にも温存している知識があることでしょう。

 

 

子どもって、見たこと、知ったことを行動にするまでに、大人よりも長いタイムラグがあるんですよね。

 

 

だから、いま、すぐに、教えたことができなくても、焦って心配する必要はないのです😊

 

 

そんなことが自然にわかって

 

 

ああ、やっぱりそういうことなんだ😃

 

 

と腑に落ちるようになったのも、何百人もの子どもたちを育ててきて、様々な経験を積んできた歴史があるから。

 

 

この歳になって改めて、継続に勝るものはないなぁと痛感しています。

 

 

私にもかつては試行錯誤を繰り返し、いろいろ思い悩んだ時期がありました。

 

 

振り返ってみればシンガポールで教え始めて、まだ駆け出しの5年目、10年目くらいまでは、馬力だけが頼りで、とにかく目の前の一人一人に対して「できるかぎりを尽くそう」と必死でした。

 

 

今なら余裕を持って、もっといいアプローチができたのに…と、悔しさが伴うエピーソードもありますね、ここだけのお話ですけれど。

 

 

それにしても時が流れるのは恐ろしく速いです。シンガポールでピアノを教えて、今年でもう33年目だなんて、ウソみたい💦

 

 

話が逸れてしまいましたが…

 

 

大人からするとカンタンそうに思えることも、幼児さんにとってはむずかしいことってピアノに限らず結構あります。

 

 

そもそも、一本の指だけで物を押す動作をするときに、日常生活の中で、薬指や小指を単独で使うことって、まずありませんよね?

 

 

でもピアノを始めて数ヶ月もすると、そんな動きが “しれっと”でてきます。

 

 

しかも両手で!

 

 

最初は同じタイミングで動かすところから練習していって

 

 

やがて違う動きになり

 

 

徐々に複雑になっていき

 

 

ようやく

 

 

あ、この曲知ってる😃

 

 

というレベルになります。

 

 

ですので

 

 

ピアノを弾けるようになるには、じっくりと腰を据えて、根気よく取り組んでいく心構えを持つことが何よりも大切なのです。

 

 

でも、それって難しい〜😆

 

 

そんなときは

 

 

できるようになったことに、気持ちをフォーカスしていくといいですよ。

 

 

意識して視点をガラッと切り替えるのです。

 

 

とにかく、できるようになったことを思い切り喜んでください。

 

 

小さなことだっていいんです。

 

 

小さな積み重ねが、やがて大きな一歩に繋がるのです。

 

 

レッスンを始めたのですから、これからできることがどんどん、どんどん、年月を追うごとに増えていきます。

 

 

そこに積極的に目を向けていきましょう。

 

 

もう、遊びで気ままに鍵盤に触れていたこれまでとは違うのです。

 

 

そして最後に私からのお願いです。

 

 

親として、我が子にピアノを習わせていること、最適な環境を整えることができることに、ぜひ誇りを持ってください。

 

 

折に触れ、新たな発見も、いろいろあるでしょう。プロから学ぶことは、様々な方向から子どもの強みを引き出し、伸ばしていく新たなチャンスを得ることも意味するからです。

 

 

成長を共に喜び、音楽の力の恩恵を存分に受けながら幸せを分かち合っていきましょう。

 

 

Mちゃん、ピアノの世界へようこそ。

 

 

これからいろんなことを一緒に経験しながら、大きくなっていきましょうね。

 

 

お父さま、お母さま。Mちゃんの、これからの輝く未来に、音楽を通して関わっていけることに心より感謝します。

 

 

大切にお育ていたします✨

 

 

 

 

Mちゃんも使用しているテキスト「ぴあののアトリエ」は、お店で売り切れも続出するほどの人気テキスト。充実した内容もさることながら、英語併記のバイリンガルであることも特徴です。

 

 

著作者である山本英子先生は、かつての同窓生であり、現在も同じピアノの先生同士、情報交換をしたりなど交流があります。

 

昨年の発表会には、こんな素敵な激励のお言葉をいただきましたよ。

「ぴあののアトリエメソード」著作者、山本英子先生から発表会への激励文をいただきました。

 

Mちゃんのこんな笑顔を見たら、たまらないでしょうね。

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。

 

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。

 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。

プロフィール
 
 当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 指導方針

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