こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の塚越則子です。
先日は、当ピアノ教室でレッスンを始めて1年目のEちゃんの演奏をご紹介しました。
今日は、Eちゃんのレッスンから2ヶ月ほど遅れてスタートした、3歳の、こちらも偶然Eちゃん❣️の先日のレッスンでの様子を動画とお写真でお届けいたします✨
3歳になったばかりからピアノレッスンを始めて、少しずついろんなことができるようになりました。
ご覧ください!この真剣なまなざし。
Eちゃんのお母さまは、ピアノ経験者で、ショパンのエチュードレベルを弾きこなす実力がおありですが
レッスンの内容について介入されることは
全くありません。
ご家庭で無理に弾かせようとすることもないのでしょう。
何も言わずとも見ればすぐにわかります😃
信頼して任せていただいて、本当にありがたいです。
アコースティックピアノの打鍵に充分な筋力がついたいま
おかしなクセがついたり
余分な力が入ったりということなく
一本ずつの指を独立させ、とてもきれいなフォームで弾けるようになりました。
これはあくまで私の主観ですが
我が子にピアノを弾けるようになってほしかったら
最初からピアノのレッスンを受けさせる
ことがもっとも重要だと思います。わかりやすく端的に言うと
リトミックなどのセッションから入らない
ほうがいい。
なぜなら
リトミックのねらいは、音楽に合わせて身体を動かし、子どもの感性や表現力を引き出すこと
だからです。
両者の違い、わかりますか?
もし、泳ぎをはやく覚えてほしかったら、水中で遊具を使ってグループで楽しく遊ぶような機関に入れるのではなく、スイミングレッスンを選びますよね。
え?
「でも、リトミックで下地を作った方がピアノにいいって、宣伝によく書いてありますよね」
と思った方への、プロからのアドバイスです、
リトミックでは、子どもがやることを全て肯定することが基本理念です。ですので
ピアノ演奏に不適切なフォームを正すことも、間違えた音を指摘することもありません。
ひたすらほめてもらえます。
だから、本格的にピアノレッスンに移行したときに、心理的に苦労してしまうお子さんが多いんですね。
学ぶことの経験がないことが理由です。
当ピアノ教室では、その辺りも踏まえて、リトミック歴があるお子さんのレッスンは、ことさら慎重に指導を進めます。どうぞご心配なく😊
ピアノに限らず、子どもの本来の能力を無理なく引き出し、のびのびと開花させるには、まず
健全な心を育てることが最優先
というのが、則子先生の教育方針のひとつです。
今日は最後に、レッスンでEちゃんが見せてくれた、あどけない「いまだけ」の貴重なショットをみなさんとシェアしますね🥰
ピアノレッスン開始から、もうすぐ1年。
極めて順調です。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。