こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
他国からのお引っ越しを機に、当ピアノ教室に移ってこられて約半年が過ぎたAちゃん(10歳)が、このたび晴れてペダルデビューを果たしました✨
Aちゃん、おめでとう㊗️
来月の発表会では、憧れのジブリの曲を演奏するので
せっかくならば
ワンランク上の仕上がりを目指そう😃
ということになり
この日、初めてペダル練習にチャレンジしました。
靴をはいているのには理由があります。
Aちゃんの場合は、発表会でペダルを踏むことが決まっているので、最初から本番を想定したシミュレーション練習も兼ねて。
もし、発表会で弾くタイミングではないときにペダル練習に入るときには
足の裏を保護するため。
実際、やってみるとよ〜くわかるのですが
慣れてないうちは、どうしても力んでしまって、ペダルを踏む練習を続けているうちに、だんだんと足の裏が痛くなってくるんですね。
私も子どものとき、そうでした。
でも痛いと言えなくて、黙って我慢してたんです。
弱音を吐くみたいでイヤだったから…
生徒さんたちには、私みたいな思いをさせたくない‼️
そもそも
ペダルの使い方を習得するために、わざわざ
辛いことする必要なんてないんです。
その事実が、自分で経験してみて、しみじみ理解できた。だから指導者の立場になったいま
生徒さんにとって、できるだけ優しい「導線」を選んで、学びを加速させたい
のです。
当ピアノ教室では、ペダルの練習に入るときは、足が痛くならないうちに、素足だと痛くなることを、あらかじめ想定して
最初から生徒さんにルームシューズをはいてもらったり、ソックスを2枚重ねてはいてもらったりして、プロテクトしています。
靴をはくと、足元に注目できるメリットもあるんですよ😃
以前、Aちゃんのお母さまから、発表会用に靴を新調する予定と伺っていたので、譜読みが最終段階に入った時点で
「お靴の準備が整い次第、ペダルの練習に入りますね」
とお伝えしたところ
翌週にはもうピンクの可愛いお靴が用意されていました✨
さすがです‼️
おうちの方の、学習環境を整えるための素早い行動こそ、子どもの取り組みへの、最強の活力ですからね。
ピカピカの靴を履いてテンションMAXのAちゃん。
スムーズに練習が進み
ハッピーな笑顔が広がったペダルデビューの日でした。
お顔を写すのは恥ずかしいということでしたので、ナナメ後ろからのショットをどうぞ😊
きれいな響きに、ニヤニヤが止まりません。
うれしいね✨
当ピアノ教室に入会後、じっくり時間をかけて、お指のフォームも改善し、とてもよくなりました。大変ながんばりやさんです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。