こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
安心の中で一人一人の成長に貢献するために。
はじめてのピアノ
これから長く続けていくピアノ
お教室を選ぶとき、おうちの方が一番に願うのは
「この先生ならば親として安心して任せられる」
と、心から信頼できることではないでしょうか。
突然ですが
みなさんは
◉シンガポールでは、住宅でピアノ教室を開くことに法律上の制限がある
ということを、ご存知ですか?
これは仕事ができるVISAのある、なしとは一切関係なく
シンガポール国民であっても、永住権を持つ外国籍であっても、住んでいる家が借家でも持ち家でも一緒です。
シンガポールでは、HDBやコンドミニアムなどの集合住宅で、ご自宅に生徒さんを招いて定期的にピアノレッスンを行うことは認められていません。
理由は至ってシンプル。
◆音がでるから
◆不特定多数の人の出入りがあるから
これは、健全な住環境や、住民同士のトラブルを避け、安全を守るために、環境省が定めた法律であり
シンガポールに住む以上、誰もが守る義務があります。
しかし最近では「出張レッスン」をしながら、先生自身のご自宅でも「スタジオ」と称してレッスンをすると生徒募集に掲げるケースを見かけるようになりました。
もちろん、その場が安心できるものであることを願ってやみませんが
知らずに法律に触れてしまっているわけですから、生徒さんも先生も、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまうかもしれないと思うと心配でたまりません。
シンガポールでは密告も、噂だけではなく、実際、本当にあるんですよね。。。
私は、今年建国60年を迎えたシンガポールで、その半分以上を過ごしてきましたので、トラブルに巻き込まれた方々の「リアルな実情」にも詳しく、私たち日本人も例外ではないことを知っています。
ピアノだけではなく
テーブルマナーの先生だったり
フラワーアレンジの先生だったり
ネイルだったり….
その時になって「知らなかった」と慌てても後の祭り。
言い訳は聞き入れてもらえず、恐ろしい厳罰が待っています。
本来の「出張レッスン」とは、先生が生徒さんのご自宅に伺ってレッスンを行うスタイルのこと。
当ピアノ教室は、開講以来、30年以上にわたり、シンガポールの住民として法律を遵守し、出張ピアノレッスン一筋を真面目に貫き、現在に至ります。
安心のなかでのびのびと、子どもたちの力を伸ばせるように。
そして、ご家庭との信頼関係が、お子さんの成長の土台となっていくように。
そして何よりも
異国での暮らしの中で、いらぬトラブルに巻き込まれ、心をすり減らしてしまわないように。
そんな願いを込めて、今回このようなお知らせをお届けしました。
真実を知っていただくことは、シンガポールで一番長くピアノ指導をしている日本人としての責任だと思うからです。
この情報が、シンガポールに住む日本人家庭の方々が、ピアノ教室を探されるときの参考のひとつになれば幸いです。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。