こんにちは
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
今日はギョッとするようなタイトルですが💦
実際に、こういうことってあるんですよ。
聴衆の前で超難関曲を演奏中、突然の停電‼️
そのときのプロの決断とは?
気になる方は、こちらのYouTube動画をご覧ください。
本来ならば、演奏会の本番中に停電などはあってはならない事態ですが
予期せぬことが起こることだって充分ありうる
それが本番というものです。
発表会も同じ。
生演奏の場って、いわば生き物なんですね。
思い通りに進まなかったり、想定外のハプニングだって突然起きる可能性があるということ。
なので主催者である先生は、それをいつも頭に置いて行動しなけけばいけないのです。
これは、私たち音楽業界で生きる一流のプロならば、当然身につけている暗黙のルールでもあります。
言い換えば、ここで認識のズレが生じた場合、それはそのまま実力の違い、経験の違い、熱量の違いなのだということを意味します。
シビアに聞こえるかも知れませんが、これが紛れもない事実なんですね。
日本は地震もありますから、発表会を開催するときには緊急時の避難経路や消化器の設置場所の確認などは必須です。
先生方は万が一を想定し、常に備えておられます。指導年数を重ねたベテランの先生ほど慎重ですね。子どもたちをお預かりしているという責任感が、より増してくるのでしょう。
経験豊富な先生方は、ヒヤッとするようなアクシデントを1度や2度経験しておられるのが常ですが、うまく切り抜けて現在に至っておられます。尊敬の極み✨
一方でシンガポールは地震の心配がありません。
恵まれた生活環境ですので、つい「平和ボケ」というか、危機管理が甘く、手薄になってしまいがちだったりします。
知らず知らずのうちに、自分に都合のいいバイアスをかけて
そんなことってありえないでしょ
と楽観的に構えたり…
でもね
発表会を開催する立場としては、それではいけないんです。
何も起きない保証なんて、そんな根拠なんて、どこにもないですし、何より
自分1人ではないから
です。
大切な教え子たちや保護者の方々を犠牲にしたり、巻き添えにしたりすることは絶対にしたくありません。
そこまでいかなくても後々
かわいそうだったよね😭
と人から同情されたくないし、慰められるような状況にしてはいけないという、指導者としてのプライドがあります。
大切な人たちを悲劇のヒロインに道連れにするのなんてイヤ
なんです。
見落とされがちですが、シンガポールは地震はないけれど、しょっちゅう落雷が発生しますので、停電は、わりと頻繁に起こることを、みなさんご存知ですか?
さて、ここからが本日の本題です。
もし、当ピアノ教室の発表会で停電になったら、どう対応するか
せっかくなので、この機会にお話しておきましょう😊
自分の演奏中だったら、もちろんそのまま
演奏を続行します。
生徒さんの演奏中だったら、まず隣に駆け寄り安全が確認できたら、心を落ち着けて演奏を続けるように促します。
当ピアノ教室では普段から「本番で止まらない練習」をしています。一人一人のやり方でうまくやってくれるでしょう。
でも、さすがに暗いところでは弾いたことがありませんので、安心して実力が発揮できるように、急遽即興で、連弾バージョンに変更するかもしれません。そのあたりは臨機応変に。そして
会場のみなさんにも参加して、応援していただきます。あるものを使ってね。
と言っても、手拍子ではないですよ。
ふふふ😍
何をしていただくのか、それは
ヒ、ミ、ツ✨
当ピアノ教室では、発表会の最中にもし停電などの不測の事態が発生した時も、中断、中止、別の日に再開催の選択はしません。なぜなら
時間は一度きりで2度と帰ってこないから
この日と焦点を定めて、日々努力し、練習を重ねてきたわけですから、他の日に振り替えればそれでいいという次元の問題ではないと私は考えます。
運動会などの学校行事と横並びに考えるのは、あまりにも乱暴ですね。みなさん他の予定だってあるでしょう。
発表会後に本帰国する生徒さんだっているかもしれません。
❤︎今のこの状況を受け入れ、できる最善を尽くす
❤︎思考停止に陥らず、冷静に物事に対処する
アクシデントが発生したら、これらの能力を身につけて、自信につなげる絶好のチャンスです。
一致団結して「伝説」を創り上げる
ことだってできますしね(笑)
どう活かすかは自分次第。
いかがでしたか?
今日はちょっぴり緊張する内容でしたので😆
最後に爽やかなサウンドをお届けしましょう。
Swing Out Sisterの「Breakout」。強行突破、突発的な変化という意味です。
スタイリッシュなPVにもぜひご注目ください。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針