こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
大人ピアノレッスン生のNさん(女性、5歳、2歳の2人のお子さんを持つ、ビジネスパーソン)の快進撃が止まりません😆
Nさんがエレクトーンに興味を持ったのは、昨年の発表会で、則子先生のエレクトーン演奏を聴き
私もやってみたい‼️
と思ってくださったのがきっかけです。
ほどなくして一念発起し、エレクトーンSTAGEAのイニシャルモデルを購入し、ピアノレッスンに加えてエレクトーンのレッスンも開始しました。
約半年経った今では、レパートリーを数曲持つまでになりましたよ。
何事にも積極的に行動して、チャンスをつかみ取る力、さすがです。見習いたいものですね。
今年、2024年の発表会でNさんは、エレクトーンのステージ演奏に初挑戦します。
昨日は、ステージでの演奏の注意点やポイントなどを細かく指導しました。ステージでの演奏は、普段の演奏と「目指すところ」が少し違うんですよね。
フォームの確認なども念入りに。
動画をいくつも撮りながら、みっちり納得いくまで一緒に研究しました。(ここでは動画は非公開です)
いい感じにまとまってきましたよ✨
数週間後に控えた次の日本出張のときには、ついにiPad Proも購入されるそうです。これで譜めくりもバッチリです👌
ピアノ経験者の方がエレクトーンを弾く場合、難しそうと尻込みしてしまう最大の原因は「フットペダル」ではないでしょうか。
💎え、足用の鍵盤もあるの?
💎足も動かすの?
💎そんなの絶対に無理無理無理……
そんなお声をこれまでに多数耳にしてきました。
せっかく弾けるのにもったいない….🥲
正直に打ち明けてしまうと、足に関しては実際、慣れてくるまでに、ちょっとだけ練習が必要なのですが
何を隠そう、身体を動かすって思いのほかスカッと気持ちイイものなんですよ😃
エレクトーンって、体全体を使って演奏する、スポーツ系要素が強い楽器なんです。
Nさんも、すっかりエレクトーンの、そんなアクティブな魅力の虜になって、もう一度、もう一度、と、【ゾーン】に入って、たくさん弾き込んでいるうちに、足さばきも、みるみる軽くなってきました。
そして昨日のレッスンでは、2人のお子さんから
アンコールがかかかるほどの出来栄えに✨
ディズニーやジブリも、エレクトーンのオーケストラサウンドで一気に華やかに明るくなるので、お子さんたちも超ご機嫌でした。
レッスンの帰り際には
「ママ、次はマイケルジャクソン弾いて🎶」と、リクエストもしていましたよ。
5歳、2歳の兄妹が、アレクサにお願いをして、40年以上前の世界的ヒット「Beat it」を部屋に流し、2人揃ってサウンドに乗ってノリノリで踊っていたのには思わずビックリ…
「いい曲は時代を超えて愛される」を目の当たりにしながら、納得しつつ帰途についた則子先生です。
◆おまけ◆
次のレッスンに徒歩で移動中、おーっきなトカゲに遭遇しました。
こうして、まざまざと観察すると、腕の筋肉がとても発達しているのがよくわかります。
そこはかと漂う風格。
大型トカゲって寿命が長いんですよね。このトカゲは体長が1メートル以上ありましたから、おそらく人間と同じくらいの寿命だと思われます。長いと100年以上!
このトカゲは、もしかして私と同年代?
だとすると、キミも激動のシンガポールを一緒に生き抜いてきた仲間だよね✨
そう思った瞬間、不思議な親近感が湧いてしまいました😆
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて33年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針