こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室の生徒さんたちは、年齢もさまざまですが、インターの幼稚園、小学校、中学校、高校、日本人幼稚園、小学校、中学校に通うお子さんなど、学校の環境も多種多様で
春休み、夏休みの長さや始まり、終わりも
みんなバラバラなのですが
いまの時期は、日程の違いこそありますが、一様にまとまったお休みがあり、みなさん一時帰国をしたり、他国に旅行に出かけるなど、それぞれのスタイルでホリデーシーズンを楽しんでおられます。
シンガポールで初めての春休みを迎えたRちゃん(新3年生)は、ご家族でのシドニー旅行を満喫してきました✨
写真を見せてくれながら、楽しかった旅の思い出を話してくれました。
何ヶ月も前から予約をして、あの有名なオペラハウスで、フルオーケストラのコンサートも鑑賞したそうです。
素敵ですね😃
演奏に合わせて会場の照明がくらーくなったときは
眠くなりそうだった💦
など、子どもらしい素直な感想も聞かせてくれて、気持ちがなごみました。
ちょうど、いまのRちゃんと同じぐらいの年代のころ、似たようなことが何回かあったのを思い出しましたよ😆
Rちゃんは、この旅行で感じた幸せをしっかりと心に刻み、大人になってもずっと忘れないでしょう。
ビーチに観光に訪れたときは、偶然
東海大学の学生さんたちのブラスバンド演奏を、青空の下で聴くことができたそうです✨
音楽合宿の行程だったのでしょうか。
東海大学吹奏楽研究会
調べてみたら、大変優秀な方々だということがわかりました!
各地での公演はもちろんのこと、Spotifyで音楽配信も行っているようです。
東海大学吹奏楽研究会(とうかいだいがくすいそうがくけんきゅうかい、Tokai University Symphonic Band)は、日本のアマチュア吹奏楽団。東海大学に属する吹奏楽クラブである。2023年時点で全日本吹奏楽コンクールに通算14回出場している(金賞9回、銀賞4回、銅賞1回)。全日本アンサンブルコンテストにも通算9回出場している(金賞4回、銀賞4回、銅賞1回)。Wikipediaより
ちなみに、数ある国内の大学のジャズ系サークルの中でも名門として知られているのは、早稲田のハイソサエティではないでしょうか。
通称「ハイソ」。
ハイソは、音楽に造詣が深いタレントとして知られているタモリさんがトランペットで参加していたことでも有名ですが、1955年に早稲田大学唯一のビックバンドサークルとして創立され、学生ビックバンドジャズ界を代表する伝統と実績を持つ存在として
長い歴史の中で多くのプロミュージシャンを輩出して現在に至ります。
則子せんせーは、ヤマハ音楽院の同期の仲間がハイソのメンバーだったので、サークルの練習に何度かついていったことがありますが、みんな真剣そのもので
部屋の隅々にまで、ものすごーく緊張感が漂っていました。
世の中はバブルの最盛期の時代でしたから、大学サークル内の付き合いやコンパは今とは桁違いの華やかさと派手さに満ちていましたが
いざ練習に入ると、遊びの延長のようなチャラチャラ気分で楽器に向かうのではなく、本気で取り組んでいる真摯な姿勢に「さすがハイソ!」と激しく胸を打たれたことを覚えています。
今回、東海大学吹奏楽研究会の演奏を偶然耳にしたRちゃんも、ビーチで開放感いっぱいに演奏しているサークル生たちの楽しそうな姿の中に、ピリッとした「一流の演奏者の心意気」をも感じ取ったに違いありません。
リトルピアニストとして、またとない貴重な体験ができましたね。
さて、春休みを存分に満喫したRちゃん。
さまざまな経験から多くのことを吸収して、心も身体も、また一段と成長しました。
新学期からはどんな新たな変化を見せてくれるでしょうか。
レッスンではピアノの音色にも注力して、これからだんだん「おねえさん仕様の演奏」に作り込んでいきますよ。
とても楽しみです✨
💎追伸💎
シドニーのおみやげをいただきました😃
Rちゃんがパッと見つけてくれたとのことです。かわいい💕
則子せんせーも一目で気に入りましたよ。
早速バッグにつけました。
どうもありがとう❣️ 大切にするね。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針