こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
“ドラマチック”ではなくて”ドラマティック”ですね😃
“ピザ”ではなくて”ピッツァ”みたいな感じですか?
これは、先週のレッスンでのKちゃんの言葉。
ピアノレッスン5年目の中学1年生に対してだからこそ、できる指導があります。
微細な音の表現のニュアンスを伝えるとき、比喩をうまく使うことは、スムーズに理解してもらうための大切なポイントの一つ。
具体的な方法を教えたあとは、言葉からイメージを描いてもらい、Kちゃん自身の感性に委ねます。
その意味を深く考え、自分の中に落とし込むからこそ、納得いく音が出せるようになり、一連の取り組みが自信へと繋がるのです。
言われたことをその通りに弾く、その先の世界があることを知ると、ピアノを弾く喜びが何倍にも膨らみますよ。
その一方で、もれなく、かつて経験したことのない難しさにも直面するのですが💦
わたしはいま、かなり大変なことに、自分の力で取り組んでいる
試行錯誤を経て、ようやく手応えが掴めてきた
その過程特有の感覚が嬉しくて、心地良くてたまらない、向上心に満ち溢れたKちゃんです。
発表会まで2週間を切りましたが、もっといけます。
守りに入るのはまだ早い
伸び代があるからこそ、次から次へと新たな課題が出てきます。
できていないからではなくて、できているからもっと攻める。
高みを目指す。
「星野珈琲でパスタを注文して、あるはずの温泉卵が乗っていなかったとしたら、かなりがっかりすると思わない?」
「ここは重要な”キモ”だよ。だからね、このコードだけは絶対に外さないぞっていう意気込みで弾いて欲しいの」
こんな雰囲気です。なぜか食べ物の例え話が多いですね(笑)
当ピアノ教室の発表会は、どなたも自由にご覧いただけます。
リトルピアニストたちはもちろん、大人ピアノのレッスン生たちの渾身の演奏やデュエットなど、2023年も盛り沢山の内容です。
日本からのゲストもお招きしていますよ✨
みなさん、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
日々の暮らしを、より豊かで実りあるものにするために、音楽でみなさんのお役に立ちたい✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。