こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
当ピアノ教室のピアノレッスンは、一人一人の感性を活かし、音楽を学びながら、これからの時代をたくましく生きる力を育みます。
“弾き語りをしてみたい”のリクエストに応えて1年。
ピアノを習い始めて4年目に入り、これまで「エリーゼのために」や「小犬のワルツ」「華麗なる大円舞曲」など、クラッシックの名曲を次々と制覇し、リトルピアニストたちの憧れの地位を確立して、コツコツと実力をつけてきたKちゃんが
ジャズピアノに興味を持ち、独特の奏法をマスターしたあと、次に目指したのは
弾き語りができるようになりたい
ということでした。
レッスンの時間を45分から1時間に拡張し、弾き語りも加えていただきたいとのお申し出を受け、ご快諾してから早くも1年あまりが過ぎました。
さて、Kちゃんは現在、どんな成長を遂げ、何を感じているのでしょう?
先日のレッスンでは、この1年を振り返りながら、Kちゃんに率直な感想をお聞きしてみました。
◆則子先生
「弾き語りに挑戦してみたいと思ったきっかけは何ですか?」
◆Kちゃん
「2021年の発表会で、弾き語りを披露したお姉さんを見て”カッコいいな”と思ったからです。」
「でも、歌とピアノを同時は難しいなと感じて迷っていました」
だから決心するまで数ヶ月かかったのですね。思慮深いKちゃんらしいです。
◆則子先生
「実際に、ピアノのレッスンに弾き語りのレッスンも加わって、どうでしたか?」
◆Kちゃん
「いままで、カラオケで歌うことはたまにあったけれど、音程を取るのが難しかったり、声量が足りなかったりしていました。
でもレッスンで、ヴォイストレーニングをしたり、腹筋を鍛えるやり方を教わり、声が大きく出せるようになって自信がでました。」
「自分でも成長できたなって思います」
「これからの課題は、ピアノと歌のバランスをうまくとることです。」
「大きな声を出そうとすると、一緒に手にも力が入っちゃうから」
◆則子先生
「やってみたい曲や憧れのアーティストがあれば教えてください」
◆Kちゃん
(少しはにかんだあと、きっぱりと)
「洋楽にチャレンジしたいです」
「できるかどうかわからないけれど、エド・シーランなんか、いいなって。」
その言葉を聞いて真っ先に私の頭の中に思い浮かんだのは
Celestial♬
この楽曲は、エド・シーランとポケモンのコラボ作品で、公式ミュージックビデオでは、ポケモンたちに囲まれて暮らす、エド・シーランの1日が描かれています。(こちらには著作権の関係で載せることができませんが、興味のある方は聞いてみてくださいね。)
「Celestiail」とは “天上の” “天国のような” といった意味を持ちますが、タイトルの通り、明るく爽やかな曲調で、聴いていると自然に元気が湧き出てくる1曲です。歌詞も素敵。前向きなKちゃんにぴったりです(すっかり前のめり 笑)
早速弾き語り楽譜があるかどうか調べてみたら…..
ふふふ、見つけちゃいましたよ😃
生徒さんが未来の抱負を語ってくれることは何よりも励みになります。
夢を形にするのが則子先生の使命だから。
一足先にCelestialな世界を楽しませてくれて、Kちゃん、どうもありがとう✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。