ピアノの練習好きですか?

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こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子です。

 

 

 

「うちの子なかなか練習しないんです」

 

 

 

という方いらっしゃいませんか?

 
 
 
 
 
練習に気持ちが向かないのは、色んな角度から問題があるため、ひとくくりに

 

 

 

 

練習ぎらい

 

 

 

 

と決めつけるのは危険です。状況を慎重に見極める必要があると、私は今まで多くのお子さんを見てきた経験からそう感じています。

 

 

 

 

 

時折、親しみを感じてもらうためか、ピアノ講師自ら

 

 

 

 

 

実は私も練習は好きではありませんでした

 

 

 

 

 

と、カミングアウトしている記事を見かけますが

 

 

 

 

 

今は、昭和の頃とは子どもを取り巻く環境がまるで異なり、生活パターンや人の意識も大きく変化しているため、引き合いに出しても安心材料にはならず、子育て真っ只中のパパ、ママの心にはダイレクトに響かないのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 
そこで今日は、長年ピアノ指導をしてきて、多くの子どもたちに日々接している立場から、ご家庭でのピアノ練習に「これが効果があったよ」と実際に実感していることをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

まず、みなさんに一つご質問です。

 

 

 

 

ピアノ、どこに置いてありますか?

 

 

 

 

私の経験上、ピアノを習い始めた幼児さんの場合、お一人だけの子ども部屋にピアノがあると、練習のハードルが上がることが多いように思います。(お子さんの性格により例外もアリ)ですので

 

 

 

 

 
ピアノを習いたての時期は、学校の宿題と同じように、お家の方の目の届く場所に設置をオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に心に留めていただきたいのは

 

 

 

 

間違えても大丈夫だと安心できる環境づくり。

 

 

 

 

お家の方は、頑張りをさりげなく応援し、承認する習慣をつけることを心がけてみるといいですよ。

 

 

 

 

練習とは

 

 

 

 

できないことを、自分の力でできるようにしていくこと

 

 

 

 

 

すなわち、練習とミスはワンセットです。

 

 

 

 

 

しかし、特にピアノ経験者の方は、この視点が抜けて

 

 

 

 

 

何でできないの?

 

 

 

 

 

と、間違いをマイナスに受け止め、ミスにフォーカスをして責めるような口調になりがち。

 

 

 

 

 

期待が大きいがゆえなので、気持ちはとてもよく理解できるのですけれど、言われた方は結構グサっときます。なぜなら

 

 

 

 

 

自分でもそう思っていることを指摘されているに他ならないからです。

 

 

 

 

 

この状態がエスカレートすると、心ゆくまで練習に没頭することができず結果が出せない

 

 

 

 

 

 

練習自体に消極的になる

 

 

 

 

 

 

結果、ピアノ以外のことでも親子関係がギクシャクしてしまいます。。。

 

 

 

 

 

それだけは避けたいですよね。

 

 

 

 

 

では、こんなときは、どんな言葉がけをするのがよいのでしょう。

 

 

 

 

 

実は誰にでも当てはまる正解はありません。

 

 

 

 

 

言葉がけは、その子の精神年齢や性格、その時の状況によって異なるからです。どう接して良いのかわからない時、私がオススメするのは

 

 

 

 

 

まずは黙って言葉を飲み込み、じっと見守ること

 

 

 

 

 

我が子に問題が起きた時、何かアドバイスしないと、何かサポートしないとと思うのは自然な親心ですが、子育てには黙っていることが最高の対処法ということもあります。

 

 

 

 

 

世の中のお父さん、お母さんは、思い当たる経験がきっと一つや二つは必ずあるはずですよね?

 

 

 

 

 

 

どんなに小さくても、子どもには子どもなりのプライドがあります。

 

 

 

 

 

保育園、幼稚園に通うようになって社会性を身につけると、おうちの人に「いいところを見せたい」「カッコ悪いところを見せたくない」と思う意識はより強まっていきます。

 

 

 

 

 

その気持ちを尊重して「立てて」あげる余裕を持ちましょう。

 

 

 

 

 

しかし、黙っているということは無関心とは違いますよ。むしろその逆です。

 

 

 

 

 

頑張っていることに対して周りの大人が無関心でいると、子どもの心は確実に荒みます。ですから、タイミングを見て

 

 

 

 

 

 

頑張っていることをちゃんと知っているよ、見ているよ

 

 

 

 

 

ということを大いにアピールしてください。

 

 

 

 

 

言葉でなくても構いません。

 

 

 

 

 

無理に飾り立てる必要もなければ特別な演出もいりません。

 

 

 

 

 

お子さんの一番喜ぶ方法は、お家の人が一番よくご存知ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当ピアノ教室は、ご家庭でのピアノの練習をお家の方に丸投げすることはありません。宿題は復習がメイン。予習はレッスン内で行います。

 

 

 

 

 

わからないことがあってもお家の方に教えていただく必要はありません。

 

 

 

 

 

責任を持って、できるようになるまで面倒を見ます。

 

 

 

 

 

当ピアノ教室が重要視しているのは、生徒さん、ご家族との親密なコミニュケーション。

 

 

 

 

 

 

思うように練習ができない時や、気持ちが乗らないことは誰にでもあります。ですから「うちだけが特別かしら」なんて深刻に悩まなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 

則子先生は何百人もの子どもたちを育てたピアノ指導のプロ中のプロです。安心してお任せくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて31年。

 

頑張ることを楽しむ心を育てる 

 

当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上心と音楽を学ぶレッスンです。
 
 

ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。

 

 
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
 
 

 
プロフィール
 
 

当ピアノ教室の指導コンセプト(教育理念)について

 

 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
 
 

 

 

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