こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
当ピアノ教室では、リトルピアニストたちの曲が合格したときや反復練習をするときに、ごほうびシールを貼っています。
お姉さん、お兄さんになってくると、自然にシールを卒業する時期が来るのですが、幼児さんは、シールをもらえることが、とても励みになります。
ですので、購入するときには、どれにしようかしら…..と、ついつい真剣になります。
一時帰国のとき、ヤマハ銀座店でじっくりシールを吟味するのは、則子先生の楽しみの一つですよ。
一人一人の喜ぶお顔を思い浮かべながら、売り場に並んでいるシールシートを眺めていると、あっという間に時間が過ぎてしまってビックリします。
ごほうびシールは、則子先生が、生徒さんの、その日のお服装の色などを見て選ぶことが多いのですが、生徒さん自身が選びたいと希望したときは、お任せしています。
一部をチラッとお見せしましょう。
この数年の1番人気は、すみっコのシールです。♬
年齢を問わず、不動の人気を誇っています。
その一方で、隠れた人気者として健闘しているのは
✨ふなっしー✨
ふなっしーは、奇妙なダンスも滑稽ですが、何といってもあの、歪んだような声に惹かれます。
昨日のレッスンでのこと。
ふなっしーのシールシートを眺めていたSちゃん(5歳)がポツリ。
「どうしてふなっしーは、おばちゃんになってるの?」
指差している一枚を見て、思わず爆笑してしまいました。
子どもは大人と違う視点で物事を捉えていて、発想がユニークですよね。
昨日のSちゃんは、テキスト1を無事に終了し、ご満悦でした。
ちょうど窓の外に、きれいな声で鳴く鳥が来たので
「Sちゃんのピアノを聴きに来たんだね!」
と話すと、ポツリと一言。
鳥さんは、わたしのファンかもしれない
うん、きっとそうだね♡
日本が今、猛寒波に見舞われていることもわかっているようで、レッスン最後のおうたを選ぶ時、「ゆき」と即答したSちゃんです。
Sちゃんは、ごほうびシールをもらうと、お母さんお手製の特製シール帳に貼っています。
シールのコレクションが増えるにつれ、ピアノでできることも増えてきました。
来週からは待ちに待った2冊目のご本。
「次からは緑のご本だね!」
と、とても嬉しそうです。
いよいよ導入期後期に入り、本格的なピアノ奏法を学ぶ段階に入っていきます。
「おててを撮ってね」のリクエストに応えてのショット。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。