こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子(つかごし のりこ)です。
シンガポールでは、ヘイズによる大気汚染が続いています。
ローカルニュースでも、シンガポールの空気の状態について、連日報じられています。
インドネシアのスマトラ島南部やカリマンタンから煙霧が流れ込み、今後も影響が続く可能性があるとのことです。


こうした状況を受け、則子先生は今週から、出張レッスンの移動中にマスクを着用しています。
最初に明記しておきますが、現在、私の健康状態に問題はありません。
しかし、症状が出てからでは遅いこともあります。
すでに、シンガポールでは屋外でのスポーツ活動にも制限がかかり、サッカー教室などが休講になっている状況です。
ですので
過信せず、
できる対策を講じて
出張レッスンに臨みます。
気合で乗り切れる事ばかりではありませんからね。
「どうしてマスクなの?」
昨日の出張レッスンでのこと。
徒歩で向かっていた私を、コンドミニアムのセキュリティゲートで、出迎えてくれた小学2年生のAちゃん。
「則子せんせー、どうしてマスク?」
則子先生
「ヘイズだからね。具合が悪くなったら大変でしょ。発表会ができなくなっちゃう」
Aちゃん
「そしたら、ほかの先生に代わってもらったら?」
「えっと、髪の毛が金色で、短い先生……」
ん…..
明美先生⁉️(笑)

則子先生
「明美先生は日本から来るんだよ。先生のおうちに泊まるんだよ」
「則子先生が具合悪くなったら、空港にもお迎えに行けないよ」
Aちゃん
「たしかに…」
😆
小学2年生のAちゃんにとっては、そんな感覚なのかもしれませんね。
でも、実際には、そう簡単に代わりを立てられるわけではありません。
代わりのいない仕事だからこそ
コロナ禍のとき、こんなお話をされた保護者の方がいらっしゃいました。
「子どもと接する職業なのだから、うつったって仕方ない」
生徒さんは、その日、激しい咳をしていました。
体調不良の場合は事前にご連絡をいただくように、また、疑わしい症状のときはART検査を必ず実施していただくようにとお願いをしていたのに、です。
当時の私は自主的に毎日ART検査を実施し、陰性の結果の写真を、その日のレッスンのご家庭と共有し、体調が良好であると伝えての訪問でしたので、正直、ショックでした。
そのようなお考えの方とは、健康管理に対する基本的な姿勢が異なります。おそらく音楽に対しての姿勢も….なので私は
その日以降のレッスンの継続をお断りしました。
当ピアノ教室の生徒さんの中には受験生もいます。
持病があって、長年、定期的な治療を続けていたり、常に薬が欠かせなかったりするお子さんもいます。
虚弱体質で体調を崩しやすいお子さんもいます。
一人ひとり、健康状態も生活の環境も違います。
子どもだけではありません。
大人レッスン生や保護者の方々の中には
大事な商談を控えている
はずせないミーティングがある
大勢の人の命を預かっている
など、社会的に責任あるポジションで、日々、緊張の中で過ごしておられる方がいます。
具合が悪ければ休めばいい、代理を頼めばなんとかなる、ではないんです。
だからこそ、ご自宅に上がらせていただく立場である私が「仕方ない」で安易に済ませてはいけない。
信頼を欠いてはならない。
どんなに謝っても、とり返しのつかないことだって起こりうる可能性があるのですから。
そして、もうひとつ。
則子先生は、個人事業主です。
レッスンだけでなく、スケジュール管理や保護者の方との連絡、その他すべての事務業務を一人で担っています。
代わりはいません。
仮に体調を崩してMC(Medical Certificate/医師の診断書)を発行してもらっても、会社員のような有給休暇があるわけではありません。
自分が休めば、レッスンも業務も止まります。
幼稚園や学校の先生とは、仕事の仕組みも責任の持ち方も異なるのです。
だからこそ、体調を崩してから対応するのではなく、崩さないためにできることを実行する。
トラブルを未然に防ぐ。
今回のマスク着用も、その一環です。
生徒さんたちの限りある時間を預かり、継続して指導していくために。
則子先生は、これからも自分自身の健康管理にも責任を持ち、万全を期してレッスンに臨んでまいります。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





