こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子(つかごし のりこ)です。
自慢になってしまいますが…
私は周りの方から、
「則子先生って、企画力がありますよね」
と褒めていただくことが、よくあります。
たしかに私は、いろいろなことを考えるのが好きです。
そして、誰もまだやったことのない「初めてのこと」にチャレンジするのも好き。
発表会でのオリジナル企画やサプライズの構成を考えたり、
他では絶対マネできないような特別イベントを企画したり、
仲間たちとコラボレーションしたり
「こんなことをしたら面白いかも」
と考えると、毎回、心が弾みます。
でも、今日はひとつお伝えしたいことがあります。
「思いつき」と「アイデア」は、同じではありません。
「思いつき」と「アイデア」は違う
たとえば、
「こんなことをやったら楽しそう!」
これは、単純な思いつきです。
もちろん、思いつきは大切です。
何か新しいものを生み出す、最初のきっかけになるからです。
でも、そこで終わってしまえば、ただの空想。
そこから、
「誰のためにやるのか?」
「何を感じてもらいたいのか?」
「どんな経験を残したいのか?」
「どうすれば実現できるのか?」
「準備には何が必要なのか?」
「本当に、この形が一番いいのか?」
と、どんどん考えていく。
そして、実現するための具体的な方法まで落とし込んでいく。
そこまで詰めていって、初めて「アイデア」になる。
そして、そのアイデアを具体的な形にして、実際に行動し、参加してくださる方々にひとつの経験として届けていく。
そのために、必要なことをひとつひとつ考え、具体的な策を講じる。
それが、「企画」なのだと思います。
「面白そう」だけでは、企画にはならない
私は、何かを企画するときに、
「面白そうだから、やってみよう!」
だけでは、自分にGoサインを出しません。
必ず、
「これをやることで、参加してくださる方々の心に何が残るのか?」
を、入念に考えます。
楽しかった。
面白かった。
もちろん、それも大切です。
でも、それだけでは中身がない。
「初めてこんなことをした!」
「みんなでひとつのものを作った!」
「最後までやり遂げた!」
「自分にもこんなことができた!」
そんな、心が動く、成長につながる経験を積んでほしい。
だから、私が企画するイベントには、
生徒さんたちや保護者の方々に伝えたいこと、経験してほしいこと、学んでほしいことが、いっぱい詰まっています。
ただ楽しんでもらうためだけではありません。
その時間に、一人ひとりの心の中に「何か」を刻みたいのです。
実は、ピアノのレッスンも同じです
これは、イベントだけの話ではありません。
普段のレッスンでも同じです。
「この曲を弾けるようにする」
だけなら、楽譜を読み、練習して、弾けるようになれば終わりです。
でも私は、その先を考えます。
この曲を通して、何を身につけてほしいのか。
どんな力を育てたいのか。
どんな経験を積ませたいのか。
そして、
今、必要なのは何なのか。
同じ曲を弾いていても、必要なアプローチは、みんな違います。
だからこそ、レッスンにも「企画する力」が必要だと考えています。
一人ひとりをよく見て、
今必要なことを考え、
どうすれば一歩前に進めるのかを考える。
これは、イベントを企画することと、本質的には同じです。
「考える」ことは、教育そのもの
ピアノを学ぶことを通して、子どもたちに、ぜひ身につけてほしい力があります。それは、
「自分で考える力」
です。
誰かに言われたからやる。
みんながやっているからやる。
「これが正解」と言われたから、その通りにする。
ではなく、
「どうしたらもっと良くなる?」
「どうしたらできるようになる?」
「自分はどうしたい?」
と、一歩踏み込んで考える。
そして、考えたことを実際にやってみる。
うまくいかなければ、また考える。
やり方を変える。
工夫する。
もう一度挑戦する。
私は、これこそが「学ぶ」ということの本質だと思っています。
だからこそ、私自身も、
「考えること」をやめない先生でありたい。
「思いつき」で終わらせない
私は、
「思いついた!」
で、勢いまかせに突き進むのではなく
「これを、どうしたら本当に価値のあるものにできるだろう?」
と考えます。
思いつきを、アイデアにする。
アイデアを、企画にする。
企画を、実際の形にする。
そして、その先にあるものを経験として残していく。
だから
「考えること」にこだわります。
「企画力がありますね」と言っていただけることは、とても嬉しいことです。
でも、私が目指しているのは
たくさんの企画を作ることではなく
ひとつひとつの経験を、一人ひとりの成長に着実につなげること
それが、則子先生がイベントを企画する「ねらい」です。

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





