こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の 塚越 則子 です。
今日はまず最初に、2枚の写真をご覧ください。


小指の形の違いが、おわかりになりますか。
この小さな違いが、将来を分けます。
もし、
「こんな小さなこと、弾けていれば別にいいのでは?」
そう感じたとしたら、それは
専門的な視点で見ていないからです。
責めているのではありません😊
ただ、見えている世界が違うのです。
小さな違いが、未来を分ける。
フォームの違いは、演奏の質に直結します。
ほんの数ミリ。
ほんのわずかな角度。
けれどこの差が
✔ 音の質
✔ 指の独立
✔ 速いパッセージへの対応力
✔ 長時間弾いても疲れない身体の使い方
✔ 将来の伸び幅
を大きく左右します。
基礎は地味です。
身につけるには努力も必要です。
けれど、これだけは断言できます。
基礎は裏切りません。
「プロにするわけじゃないから」ではないのです。
時々、こう言われます。
「うちはプロにさせるわけではないので」
いいえ、違います。
正しいフォームはプロ養成のためではありません。
一生音楽を楽しむための土台
です。
誤ったフォームは
・速くなると崩れる
・難しくなると止まる
・音が濁る
・やがて自信を失う
そして最後には
「向いていないのかもしれない」
と、自分の可能性を疑ってしまう原因になります。
本当は違うのに。
ただ、土台が整っていなかっただけなのに。
それは、本当に惜しいことです。
だから当ピアノ教室の指導は、妥協しません。
30年以上、数えきれないほどの手を見てきました。
伸びる子の手には共通点があります。
途中で止まる子にも共通点があります。
経験は感覚ではありません。
積み重ねてきた事実です。
だから、当ピアノ教室では
「まあ、いいでしょう」
とは言いません。
優しく、しかし確実に、
正しい方向へ導きます。
それは厳しさではなく、誠意。
そして未来への責任です。
鍵盤のシールの意味。
ちなみに、鍵盤に貼ってある小さなシール。
これは
「ドレミ」の位置を示すためのものではありません😊

鍵盤上の的確なポイントに指を落とすための視覚と感覚を一致させる“設計”です。
しかし、長期間の依存はさせません。
必要なタイミングに、必要な量だけ。
ここにも、明確な意図があります。
見ているのは、生徒さんの10年後。
当ピアノ教室では、今弾けているかどうかだけを見ていません。
5年後。
10年後。
成長した、その時。
どんなふうにピアノ向かっているのかを思い描きながら、今日の一音一音を整えています。
ピアノは、単なる習い事ではありません。
姿勢。
集中力。
やり抜く力。
自分を信じる感覚。
すべては、基礎への丁寧かつ真摯な向き合い方から育ちます。
本気で取り組むということ。
楽しさは大切です。
笑顔も大切です。
けれど、その土台には
揺るがない技術の支え
が必要です。
生徒さん一人一人の未来に
どこまでも誠実であり続けたい。
だからこそ、
小さな違いを見逃しません。
それがfairy wish creation のレッスンです。
そして—
明日は動画で検証いたします。
導入期のレッスンから取り組んでいる「脱力」について。
脱力というテクニックは、ある程度弾けるようになってから習得しようとすると、想像以上に時間がかかります。そしてメンタル的にキツい…
なぜなら、身体はすでに
その弾き方を“正解”として覚え、染み付いてしまっているからです。
お箸や鉛筆の持ち方と同じですね。
だからこそ当ピアノ教室では、年齢に関係なく、レッスン初期の段階から整えます。
しかし実際の現場では、幼児の導入期から脱力を扱えるかどうかは、指導者の経験値と設計力に大きく左右されることも事実。
後から矯正するより、
最初から正しく導く。
それが、生徒さんの限られた時間を無駄にしない最も誠実な選択だと、則子先生は知っています。
明日は、当ピアノ教室の“基礎の質”の違いを演奏動画で実際にご覧いただきます。
どうぞお楽しみに✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





