こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
昨夜、出張レッスンから帰ってきて、ふと
楽譜があったほうが、よりスムーズだし、親切だよね😃
と思い、早速制作ソフトを使って、Cメロ譜(※)作成の作業を始め
ほぼ完成したところで、最終段階の細かい修正を加えていたら、突然
データが崩れてしまい
あれこれいじっているうちに沼にはまったような状態になり
元に戻せなくなってしまいました…
どうしてそうなったのか原因がさっぱりわからない😭
デジタルあるある…
検索しても、知りたい情報に辿り着けず…
んー
しばらく途方にくれてしまいましたが
こういうときは経験上、あれこれ原因を調べているよりも、一から作り直したほうが断然早いんですね。結局は
急げば回れ、なのです。
サッと気持ちを切り替えて作り直していたら、深夜になってしまいました。
でも仕上がったのでよしとしましょう😃
ミッションは無事に遂行できました。
(※) Cメロ譜とは「コードとメロディー」が記された楽譜のことを指します。”C“はchord(コード)のことで、「メロ」はそのままメロディーの略です。「コード譜」や、「リード・シート」(lead sheet)などとも呼ばれます。
保護者の方々とお話をしていると
「則子先生は、いろいろできてすごいですね!」
と言っていただくことも多いのですが
そんなことないんですよ。
実はわたし
コンピュータを使った作業は得意ではありません。
経験値が圧倒的に足りないことを自覚しています。
音楽畑で生きてきたのでオフィスで働いた経験もなく、用語にも疎いですし
全て自己流で覚えましたので、危なっかしいことも多く、最初から効率は度外視していて、あきれるくらい時間もかかります。でもね
それでいいのだと割り切っています。
専門家ではありませんので、手際良く済まそうなんて調子いいじゃないですか。実力以上のことを高望みしたって、所詮無理と言うもの。
失敗も経験です。
学びです。
ひとつまた賢くなったと思えばいいんですから😊
楽譜作成ソフトの使い方は、コロナ禍で外出がままならなかった頃に、あれこれ調べ、試行錯誤を繰り返しながら自分で勉強して、必要最低限の基本操作を覚えました。
現在も発展途上です。
これからの時代のピアノの先生は、ピアノがうまく弾けるだけでは通用しません。
ただ弾くだけならばAIの方が完璧にこなしますからね。時代が求めているのは
そこではない!
というわけで明日は、発表会で初共演させていただく、ギタリストの方との面会が控えています😊
楽譜は、そのための参考資料というわけ。
音源を聴けば理解できるのは百も承知ですが、念には念を入れて。
さぁ、どんな展開になるでしょう。本番でのセッションがとても楽しみです✨
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。