こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
8歳のMちゃんが、今年の発表会でクロスハンドデビューします。
なんと‼️
ダンパーペダルも使いますよ。
嬉しさ炸裂✨
レッスンでも気合い充分です。
この真剣な表情をご覧ください😃
「本格的」と銘打ったのには理由があります。
実はMちゃん、5歳の時にもクロスハンドを、ほんのちょっぴり経験しているんですね。
今から3年前のことだけれど、則子先生は、ちゃーんと覚えています。
クロスハンド奏法は、腕を交差させて弾くテクニックです。
身体のバランスをうまくとらないと上手に弾きこなすことができません。
弾いている途中で座り直すのはNG。なぜなら
頭の位置が変わることで視点がずれてしまい、流れが変わってしまうから。
修正するつもりが、かえって混乱を招いてしまいます。
弾き始める前に、慎重にベストポジションを定め、準備を整えることは集中力を高めるトレーニングにもつながります。ようするに
「座ってすぐに弾き始めない」ということです。
これってとても大事。
でもレッスン初期に教わっていないと、なかなかそのことに気がつけないんですね。
ピアノは椅子に座って弾きます。つまり
ピアノ弾きにとって、 ピアノの椅子に座る姿勢は 演奏フォームそのもの。
スポーツ選手がフォームを変えたら成績が上がったというニュースがしばしば流れますが
ピアノ弾きも、 椅子に座るという 演奏フォームを意識することで 演奏はぐっとよくなります。
◆音が出ない
◆うまく鳴らない
◆ミスタッチが多い
◆脱力ができない
◆肩が凝る
◆首や背中や腰が痛くなる
これらの問題も、座るという演奏フォームを見直すことで劇的に改善されることが多いです。
当ピアノ教室では、導入期から、指や身体のフォームなど、ピアノ演奏に必要な基礎を大切に扱っており、特にピアノを長く習った経験をお持ちだったり、音楽にまつわるお仕事をされてきた保護者の方々から高い評価をいただいています。
クロスハンド奏法が出てきたら、演奏フォームに着目して、さらなる成長を遂げる絶好のチャンス。
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どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。