シンガポールの出張ピアノ教室/夏休み明け第１週目レッスンで感じたこと。

こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。

 

 

今日は土曜日。

 

 

 

今、起床してすぐに、このブログを書いています。

 

 

 

時刻は4時半過ぎ。

 

 

 

このあと、8時からノンストップで午後2時過ぎまで出張レッスンが続きます。

 

 

 

9月に入って第１週目の出張レッスンの最終日となりました。

 

 

 

この1週間のレッスンで感じたのは

 

 

 

生徒さん一人一人が、夏休みの間

 

 

 

本当によく練習していたこと

 

 

です。

 

 

もちろん、一時帰国や他の国に旅行中にピアノに触れることができなかった期間が、みなさんそれなりにあったことは容易に想像できるのですが

 

 

 

その分を挽回すべく頑張ったのが、とてもよくわかる✨

 

 

 

努力が、ひしひしと伝わってくるんです。

 

 

 

だから、レッスンにいく先々で

 

 

ほめて

 

 

ほめて

 

 

ひたすらほめまくった1週間でした。

 

 

 

ピアノを続けていくことは、そう簡単なことではありません。

 

 

 

だから

 

 

 

たいていの人は、その「入り口」で、見切りをつけて、あきらめてしまう。

 

 

 

才能がないとか

 

 

 

向いてないとか

 

 

 

いろいろ「もっともらしい」理由を並べて。

 

 

 

でもね。違うんです。

 

 

 

1年、2年習ったくらいでは、手応えはつかみにくいし、物事、そんな単純じゃない。

 

 

 

ピアノに限ったことではなく、その真理を知ろうとする意思があるかないかで結果に違いがでてくる

 

 

 

私は、そう思うのです。

 

 

 

そして、それを身をもって伝えていくのが指導者の役目のひとつなのではないのかと。

 

 

 

努力は必ず報われるかといったら、そんなわけでもなくて…

 

 

 

でも、努力を続けていれば必ず何かをつかみ取ることができる。もしかすると

 

 

 

想像していたのとは別の形かも知れないし

 

 

 

望んでいたタイミングではないかも知れないけれどね。

 

 

 

私はやっぱりピアノを教えるのが好き。

 

 

 

そして根っからの「音楽バカ」です（笑）

 

 

 

今朝も、ピアノを通して生徒のみなさんとともに学び、手を取り合って歩む人生に心から喜びを感じています。