シンガポールの出張ピアノ教室/6歳のわたしへ。

こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子（つかごし のりこ）です。

 

 

昨日の出張レッスンでのこと。

 

 

Aちゃん（小学1年生）のテキストを広げると、ページいっぱいに色とりどりのハートが書かれていて、思わず歓声を上げてしまいました。

 

 

 

 

 

きれいでしょう？

 

 

たーくさん弾いたのだそうです。

 

 

はじっこに視線を向けると…✨

 

 

 

 

とっても嬉しいです。どうもありがとう。

 

 

 

せんせーもAちゃんが大好きだよ💖

 

 

 

自分の気持ちを文章や絵で表現したり

 

 

 

ピッタリ身体をすり寄せたりして

 

 

 

まっすぐに伝えてくれる生徒さんがいる一方で

 

 

 

はずかしがりやさんというか

 

 

 

人見知りで、言葉数が少なく、おとなしい生徒さんもいます。

 

 

 

緊張しがちだったり

 

 

 

打ち解けるまでに時間が必要だったり

 

 

 

実は私もかつて、そんな子どもでした。

 

 

 

ピアノのレッスンの最初と最後の

 

 

 

「こんにちは」
「よろしくお願いします」

 

 

 

「ありがとうございました」

 

 

 

のご挨拶の声がうまく出せなくて、母によく叱られたものです。

 

 

 

ピアノの先生のことが大好きで大好きでたまらないのに…

 

 

 

何しろ、当時、1番大切にしていたお人形に、先生の名前を付けて、かわいがっていたくらいなんですよ。

 

 

 

だけど、なぜか先生の前に出るとうまく言葉がでてこない😭

 

 

 

毎週、そんな感じでした。

 

 

 

ちょうど、いまのAちゃんと同じ年齢の、6歳のころです。

 

 

 

だからね

 

 

 

私、はみかみやさんの気持ちって、すごくよくわかるんです。

 

 

 

きらわれてないかな？

 

 

 

って心配なんていらないよって、あの頃のわたしに伝えたいです。

 

 

 

だって、お互いの瞳をみつめ合えば気持ちはちゃんと通じるんだもの。

 

 

 

音にだって思いが溢れている。

 

 

 

ピアノの先生になって、たくさんの生徒さんたちと日々接していて、たくさんの愛に囲まれていることを改めて実感しています。

 

 

 

今日も暑い1日になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

水曜日の出張レッスンはリバーバレーからスタートしてレッドヒル、ティオンバルを回るルート。

 

 

 

本日も心を込めて真摯に努めます。