こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
昨夜は、NoA Project のzoomミーティングでした。
これは来月に予定している音楽合宿の準備の一環。
現在、スタジオでの録画に向け、エレクトーン&ピアノデュオ、ピアノ連弾の曲、計10曲ほどを同時進行で練習しています😆
ミーティングでは、合宿の段取りなどの最終確認を行いました。
スケジュールには、掛川にある、ヤマハのピアノ工場も見学も組み込まれており、貴重な機会ですので
シンガポールで一番長くピアノ指導に携わっている日本人のピアノの先生として、ピアノ製造ラインに従事しておられる現場スタッフへのご挨拶にも伺う意向で現在調整を進めています。
実はこの場所は、さまざまな企業機密があるため、飛び込みでは入場不可なのはもちろん、同業他社の外部の方の立ち入りは固くお断りの「神聖なるエリア」なのですよ。
NoA Projectは、ヤマハデモンストレーター時代の仕事仲間で30年来のお付き合いのある、大木 明美先生と2人で結成した音楽ユニットです。
📍NoA Project のエレクトーンSTAGEA&ピアノの最新リモートデュエットはこちら。
当ピアノ教室の公式HPのプロフィールにも書いているのでご存知の方も多いと思いますが、私は、小学生の頃からピアノやエレクトーンの演奏活動をスタートし、以来40年以上にわたり演奏や指導を仕事にしてきました。
個人ピアノ教室は、音楽スクールのように、年齢や上達度でクラスが変わるシステムではないので、先生が途中で入れ変わるということは通常ありませんが
本帰国など、講師の私的な都合でレッスンが継続できなくなり、当ピアノ教室で生徒さんをお迎えすることが時々あります。シンガポールではDP は就労不可ですので、EPを別に取得した方が教えているのでしょうね。(このあたりはセンシティブな内容ですが、ご自身の安全のために必ずきちんと確認することをおススメします)
ちなみに則子せんせーはPRなのでご心配なく😃
レッスンを開始すると、少なくとも数年間のスパンで生徒さんやお家の方と関わらせていただく濃いお付き合いの存在であるため責任も重大ですが
場合によっては、生徒さんにとっては人生で1人きりのピアノの先生になる可能性も、なきにしもあらず。
生徒さん、親御さんが、教室、先生をよく吟味して選び抜き、当ピアノ教室へのご入会を決めてくださっているのは大変ありがたいことです。
全ての業務を1人で回していますので、時間の制約や体力の限界があり、完璧にこなすというわにはいきませんが、信頼にお応えするために努力を続け、骨身を惜しみたくありません。
私は生徒さん一人一人に本気でぶつかって、一回ごとのレッスンで完全燃焼するタイプなので、生徒さんもそれを受け止めてくれて、しっかり育ってくれることが何よりの喜びです。
せっかく出会って、一定期間一緒に学べる一期一会のチャンスが巡ってきたわけですから、お互いに本気で取り組んで「何かをつかみたい」し「何かを残したい」のです。
私は、指導の現場で常に肝に銘じていることが2つあります。
『生徒さんのせいにしない』
『生徒さんの可能性を、自分の都合で狭めない』
ほとんどの「弾けない」「表現できない」には明らかな理由があります。
それをプロの視点で徹底的にあぶりだし、的確に解決に導き
「弾ける」 「表現力のある」 「いい演奏」に進化させ
一人一人の毎日をピアノで輝かせ、良いところをさらに際立たせることが、私の目指す最上のピアノレッスン。
そうやって、これまで多くの生徒さんが変化して、笑顔が増えていく様子をたくさん目の当たりにしてきました。
他のお教室で伸び悩んでいた生徒さんをピンチから救った経験も数知れず。
毎回のピアノレッスンや発表会などを通じて、大なり小なりの達成感を常に味わうということは人生で何度か迎える受験などの『一人で立ち向かわなくてはいけない勝負どころ』にも必ず役に立ちます。
話は少し飛びますが
これからのピアノの先生は ピアノそのものを教えるだけの存在で果たしていいのだろうか?
これは私がこの10年くらい疑問視していることの一つです。
弾き方を教わるだけなら便利なアプリだって豊富に選べる現代です。そして何より指導者として着目すべきは
多くの生徒さんたちはピアノのプロを目指してピアノを習っているわけではないこと。
当ピアノ教室で【ピアノを習う】ことは、すなわち人間力を高めることを意味します。
「音楽のある豊かな暮らし」への憧れは不変ですが、それが音楽教室のスローガンとして通用したのは昭和の時代まで。なぜなら
令和のいまの子どもたちが置かれている環境は一昔前とは全く違うからです。子育て世代の親たちの価値観もガラッと変化しました。
💎将来に活きるピアノレッスンは、これまでよりも、もっと先を、もっと遠くを見据えた形で
💎常に目の前の生徒さん一人一人と真剣に向き合い、寄り添いながら、必要とあれば大胆な改革も
そのような思いから、当ピアノ教室では時代に則したテキスト選びはもとより、より良い指導法の研究や情報のアップデートを重ね、一歩進んだ指導方針を打ち立て、実践を繰り返しながら現在に至ります。
みなさんはシンガポールという外国に住んでいて、日常生活に不便を感じることがありますか?
ほぼ、ありませんよね😃
そう。私たちは、今や世界をリードしている先進国の一つであるシンガポールに住んでいます。
ピアノレッスンも、海外に住んでいるハンデなどを心配したり、焦ったりする必要はありません。むしろその反対。
みなさんは望んでいる形のレッスンを選ぶことができ、自分の意思で手に入れる自由がある、とても恵まれた環境に暮らしているということを、どうぞお忘れなく。
当ピアノ教室では、当地で一番長い指導歴を持つ日本人のピアノ講師の実績と経験を活かし、1人1人に価値ある時間を提供することをお約束します。
ワンランク上のピアノ教室と定義している意味がお分かりいたけましたか?
話をもとに戻しましょう。
則子せんせーは、自らも成長し続けるために日頃から気を抜くことはありません。
どんなに長いキャリアになっても
いつだって勉強ですし
何事もチャレンジです。
真剣に取り組む姿勢から生徒さんたちが何かを感じ取り、新たな行動の指針に結び付けてくれたら嬉しいです。
さらに高みを目指すべく「本気の遊び NoA Project」の挑戦は続きます。
◆おまけ◆
暑い日が続くと、シンガポールカレーが無性に恋しくなります。
ココナッツミルクを使い、マイルドな辛さが特徴です。
風味よく仕上げるのに骨付き肉を使うのも欠かせないポイント。
ついつい彩りや栄養を考えて色々とアレンジしたくなりますが、グッと我慢…野菜はポテト「だけ」を入れるのが「本式」のレシピなのです。
simple is the BEST!
今日も基本に忠実に調理して安定のおいしさでした😃
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針