こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子です。
先日のEちゃん(小学1年生)のレッスンでのこと。
「久しぶりにお写真を撮りましょうか?」
と持ちかけると
即座に小さく頷いて応えてくれました。
嬉しくなったのでつい
「あ、それとも動画がいいかな?」
じゃあ
💎動画がよかったら【ド】
💎写真がよかったら【シ】
の音を出して教えてくれる?
先生は見ないから。←これ、恥ずかしがり屋さんのEちゃんにとって重要ポイント✨
と持ちかけてみると…..
しばらくして
かすかーな
ちーっちゃい音で
【シ】を鳴らしてくれたので😃
初心を貫徹して、お写真にしました。
今だけしか見られない、あどけない笑顔を、どうしても残しておきたいと思ったのです。
ジャーン❣️
前歯が生え揃うと、どの子もすっかり顔つきが変わって、不思議と物腰にも落ち着きが備わって大人びてくるんですよね。
この3年のEちゃんの成長にピアノ講師として携わってきて実感しているのは
ひとつのことにじっくり取り組む力に、より磨きがかかってきた
ということです。
さまざまな角度からの研究にも余念がありません。
ご覧ください♪
たくさんのマークは努力の証。
コツコツ、コツコツ、ここまで積み上げてきました。
Aちゃんは小学1年生。
この世に生を受けて、まだたった7年の幼い子だって、こんなふうに一つのことにじっくり時間をかけて取り組む力を育むことができるのですよ。
たくましいと思いませんか?
憧れの曲ですから尚更、熱が入ります。
それにしても、子どもの努力する力は本当に凄いです。
一生懸命練習すると、1週間でも聞いてびっくりするくらい弾けるようになりますからね。無限の可能性すら感じます。
当ピアノ教室では発表会の練習が続いています。
もうスラスラに弾けるよ!という生徒さんから、間に合うか心配という生徒さんまで様々ですが、最後の1日まで諦めず、1人1人の出来る最大限の努力をして頑張りましょう。
則子先生は、生徒さんがいかなる状況でも、一人一人の可能性を信じています。
あなたなら出来る!
発表会で大切にしたいのは本番に上手に弾けたかという結果よりも、どれだけ一生懸命、本番に向けて頑張って努力したかという過程です。
それぞれの環境の中、いかに自分の出来る努力をし、継続する事が出来るか。
ここまで練習したから!と思える所まで努力する事は、決して簡単な事ではありませんが、経験者だからこそ伝えることができる確かなことは
練習は絶対に裏切らない
ということ。
努力はいい演奏に繋がり、ひいては自分の自信へと繋がります。
日常の中で、人は何かにつけ、ついつい結果や見返りを求めて行動しがちですが、そもそも努力なしに結果はついてこないんですよね。
結果ばかりを求めると、空回りして上手くいきません。なぜなら
「いま」に集中できず、気持ちが散漫になって、実力をうまく発揮できないからです。
まずは無心になって、ひた向きに努力を継続すること。
そう。Eちゃんのようにね。
地道にコツコツと努力していれば、結果は必ず後からやってくるので心配いりません。
ほらね😃
お指もこんなに開くようになりました。
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。