こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、昨日の続きです。
📍昨日の記事はこちら。
思春期の子どもの心には、
立ち入らない方がいい場所があります。
それが、心のパーソナルスペースです。
心の中には、
「まだ言葉にできない領域」が存在するのです。
話さないからといって、何も考えていないわけではありません。
まだ自分でも整理できていない。
どう言えばいいのかわからない。
言葉にする準備ができていない。
そんなこともあります。
だから私は、レッスンで、生徒さんがなかなか話をしないとき、無理に言葉を引き出そうとするより
むしろ、
「そっか、そうなんだね」
そのくらいのリアクションで、ちょうどいいのではと感じています。
そして
たとえ話してくれたとしても、私は、子どもの気持ちをすべて言葉だけで理解できるとは思っていません。
でも
音を聴けば、わかることがあります。
調子よく見えても、いつもと何か違う。
音が浅い。
指が動かない。
反対に、ほとんど話さなくても、
「あ、今日はいい感じ✨」
と感じたり。
これは、単なる勘ではなく
経験が導いてくれるヒントです。
私は35年以上、子どもたちのピアノを聴いてきました。
400人を超える子どもたちの音を聴き、成長を何年も追い続けてきました。
だからこそ、言葉になる前の小さな変化に気づくことがある。
もちろん、音だけでその子の心を決めつけることはしませんが
その日の音に耳を澄ませ、プラスアルファとして活かす。
それが、則子先生の指導です。
おうちの方へ💌
お子さんが何も話してくれないとき、
「どうしたの?」
「何があったの?」
「お母さんには言って」
「お父さんには話して」
と、すぐに言葉を引き出そうとする前に、少しだけ待ってみましょう。
子どもには、子どもの心の領域があります。
すべてを知る必要はありません。
「信じて待つことも、思春期の子どもを支える親の役割のひとつ」だとわかれば、親御さんの気持ちも、きっと少しラクになるでしょう。
ピアノを弾いている子どもなら、言葉ではなく、音に気持ちが表れることがあります。
アンバランスな年代だからこそ、わかりにくいこともたくさんあります。
昨日までできていたことが、今日はできない。
しっかりしているように見えたかと思えば、急に幼くなる。
でも、それも成長の過程。
心も、考え方も、まだ揺れながら成長している時期なのです。
焦らなくて大丈夫です。
深刻に悩む必要もありません。
ひとりで抱え込まないでくださいね😊
お子さんの心の成長を、一緒に見守っていきましょう🥰

どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





