こんにちは。
シンガポールの出張専門ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子(つかごし のりこ)です。
先週、Yちゃん(4歳、レッスン歴10ヶ月)のレッスンに伺うと、開口一番に、
「せんせー、わたし、みゅーじさんになりたい‼️」
「いっぱいひいたから、じょうずになっちゃった‼️」
と、興奮気味に話しかけてきました。
みゅーじさんって、ミュージシャンのことですよね。
かわいい🥰
「どこで、その言葉知ったの?」
と尋ねたら、
「ユーチューブ‼️」
ですって。
さすが、令和キッズ。
デジタルネイティブと呼ばれる今の子どもたちは、私たちが子どもだった頃とは、そもそも情報に触れる環境が違います。
アレクサへのプロンプト(指令)などを聞いていても、
「はー😳」
と、感服してしまうほど。
4歳にして…
恐るべし😆
一昔前までは、小学校に上がる前までに、ひらがなやカタカナが書けるようになっていると、とりあえず安心、というのが一般的でした。
けれど、今は、どうでしょう。
子どもたちを取り巻く学習環境そのものが、大きく変わっています。
日本の公立小中学校では、GIGAスクール構想によって「1人1台端末」が基本となり、小学校でも授業や家庭学習で端末を使うことは、もはや特別なことではありません。
文部科学省も、端末を単なる特別な機器ではなく、「文房具や教具」のように使うことを前提とした教育を推進しています。
ちなみに、10月1日に、2030年から施行される、新たな教科書の形態が発表されました。
今の子どもたちにとって、デジタル機器は「特別なもの」ではないのです。
調べる。
見る。
聞く。
操作する。
質問する。
小さな頃から、そうしたことが日常の中にあります。
だからこそ、私たち大人の側も、その変化を知っておかなければなりません。
「昔はこうだった」
「私たちの頃は、こう教わった」
それだけを基準に、今の子どもたちを見ていてはいけない。
子どもたちの環境が変われば、私たち大人も、知識や考え方をアップデートしていく必要があります。
これは、ピアノの学習についても同じです。
ピアノに話を戻しましょう。
Yちゃんは、この日のレッスンで、正しい指のフォームを再確認しました。
4歳の小さな手。
指の形ひとつとっても、
「鍵盤を押せればいい」
「正しい音が出れば、それでいい」
というものではありません。
これから音域が広がり、音符が増え、曲が難しくなっていったときに、無理なく自分の力で弾いていくためには、幼い時期からの身体の使い方が重要です。
「今、弾けているからいい」
ではないのです。
「幼児さんあるある」が再発していたので、即座に直しました。
まだ力が弱いので、こうなりがちなんですね。

今の小さな手に、これからのピアノ人生につながる土台をつくる。
それが、当ピアノ教室の幼児期のレッスンです。
昔、自分が習ったピアノ。
昔、自分が受けた指導。
昔、「これが普通」だと思っていた練習方法。
それらをそのまま当てはめるのではなく、
「今、この子にとって必要なことは何だろう?」
と考える。
子どもたちの変化を見ながら、私たち大人も学び続ける。
私は、それもまた、子どもたちを育てる側の大切な役割だと思っています。
Yちゃんの
「みゅーじさんになりたい‼️」
という小さなひと言。
その夢を、ただ「かわいいね」で終わらせない。
4歳の今だからこそできることを、4歳の今だからこそ、きちんと積み重ねていく。
そして、
「いっぱいひいたから、じょうずになっちゃった‼️」
という言葉どおり、
弾いた分だけ、ちゃんと力になる。
それが、則子先生のレッスンです。


どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて35年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。





