こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation
講師の塚越 則子です。
先日、小学3年生のHちゃんが、本帰国前の最後のレッスンを立派におさめました。
中学3年生のKちゃん、小1、小6のKくん、Aくん兄弟に続いて、この春4人目の、レッスン卒業生となりました。
4月の時点で、正式に対面でお話を伺っていましたので
お母様とご相談のうえ、Hちゃんの伸び代、残りのレッスン数から逆算して指導スケジュールを組み、慎重にレッスンを進めてきた、この3ヶ月でした。当初の計画通りに
今、使っているテキストをキレイにコンプリートしたのはもちろん
バッハの「メヌエット」を、発表会クオリティの演奏にバッチリ仕上げ
駅ピアノのイベントで、堂々と披露することができました。
よくがんばったよね✨
えらい‼️
たとえ小学生であっても、長期、中期の目標を立てて
いま、何をするべきかを、その都度意識しながら
コツコツと計画に沿って実行していく
そんな力を養うことができるのも、当ピアノ教室の特徴です。
どんなジャンルの仕事につくにせよ、物事の優先順位をサッと見極めて、地道にタスクをこなす力を持つ人が第一線で活躍できるチャンスを得、仲間から信頼され、関係者から一目置かれるのはいうまでもありません。そして、さらに特記したいのは
決めたことを最後までやり抜く力
これは一朝一夕では身につかない能力であり
習慣を作るには粘り強いトレーニングが必要です。
だからこそ‼️
日頃のレッスンでは一回、一回丁寧に向き合う姿勢を大切にしています。
Hちゃんの最大の強みは
実直さ。
真面目で誠実。そしていつも一生懸命です。
日本に帰っても新しい環境で先生に可愛がっていただいて、Hちゃんの良さをさらに伸ばしていただけると
則子先生は自信を持って断言します✨
これからもっとピアノを弾く楽しみが広がりますよ。
出会った頃から比較にならないくらい背も高くなり、足が床につくようになったので、ダンパーペダルも、もうすぐ練習に入ることができるでしょう。
オクターブも、あと少しで届きます、ほらね。
リトルピアニストの憧れの
「エリーゼのために」
が、いよいよ射程距離に入ってきましたので
レッスンの最後にHちゃんに
「弾くね😃」
とお声をかけると、少し離れた場所で見守っていたお母さまが、サッと駆け寄ってこられました😆
弾き終わると、大きな拍手とともに、こんな嬉しい一言が。
「ピアノを習わせて、ほんとうによかったです‼️」
指導者冥利に尽きます。
これからも、日本での様子を知らせてくださいね、楽しみにお待ちしています💝
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポール在住日本人ご家族との信頼の絆を築いて34年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。