こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
この春、ご紹介で当ピアノ教室にご入会されたRちゃん(中学1年生)のお母さんから、レッスンのあと毎回のように尋ねられることがあります。
それは
私の、これまでのシンガポールライフについて😆
まだ不慣れなことも多く、知りたいことがあるようです。
いろいろなエピソードをお話するたびに必ず言われるのは
「30年前のシンガポールって」
「今とは全然違ったはずなのに」
「たった1人で日本から移住してきて」
「仕事するなんて」
「全く想像できないですー💦」
というようなこと。
隣でRちゃんも
「Googleマップはないんでしょ?」
「ありえなくない?」
「ママは絶対にムリだ。。。」
と目を丸くしているのを見ながら
あぁ、そういえば
そうだったなぁ….
と、ぼんやりと来星当時の暮らしぶりを振り返りながら、なんとも不思議な感覚に包まれます。だって…
つい、この間のような気がして仕方ないんですよね。
ただひたすら
目の前の生徒さんのために
自分にいま、何ができるだろう
それだけを考えて生きてきました。
無我夢中で打ち込んできたら
あっというまに30年以上が経って
気がついたら、シンガポールで1番古株の日本人ピアノ講師になっていた。
そんな感じなんです。
コロナ騒動がひと段落ついた昨年に来星されたRちゃんご家族。
「コロナのときは、学校の授業も、しばらくなかったと聞いたし、レッスンもできなくて大変だったんじゃないですか?」
と訊かれたので
「ただごとではないなって胸騒ぎがしたので、もしもに備えて準備を進めてました。おかげでウチは平気でしたよ」
「外出規制が発令されてすぐに全てのレッスンをオンラインに切り替えたので、一度も休講せずに済みました」
「発表会も、会場開催ができなかったので、オンラインと対面を組み合わせたスタイルで実施したんです」
と話すと飛び上がらんばかりに驚かれ
「先生の対応力、ハンパないですね」
「それってすごくないですか???」
と目を丸くされていたので
「もともと何もないところから始めたので、予期しないことへの対応には慣れっこですよ 笑」
「シンガポールで出張ピアノレッスンを最初に始めたのは私ですし」
と話すと、ハッとしたように
「そうか!!!!」
「ですよね!!!!!」
「先生はパイオニアですもんね!!!!!」
と。
「パイオニアってなあに???」
とキョトンとしていたRちゃんを見て、思わず吹き出してしまいました。
私にしかできないピアノレッスンがある。
今、シンガポールには、私が試行錯誤を重ねながら一から作り上げてきたひな形を、そのまま準じて「生徒さんのご自宅に伺う」やり方で出張スタイルでピアノを教える日本人の人たちが何人もいます。
便利な世の中になりました。
自分たちにあったピアノレッスンを選ぶことができるからです。
則子先生にぜひ✨
考えて考え、調べて調べ抜いて
当ピアノ教室に決めてくださった全ての方に、私はこれからも真心を込めて、自分の情熱を捧げてまいります。
シンガポールの出張ピアノ教室の「パイオニア」の私にしかできない最上級のビアノレッスン。
とびっきり贅沢な音楽体験をお届けするために
私はこれからも様々な新しいことに挑戦していきます。
自分の想像を超える未来を、みなさんと共に作りたい
さぁ、今日の出張レッスンも全力で頑張ってまいります💪
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針