こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室 fairy wish creation
講師の 塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今年の2月から当ピアノ教室でレッスンを開始したEちゃん(4歳)の日本でのストリートデビューが秒読みに入りました😃
全く初めてからスタートしましたが、スラーもしっかりできて、芯のある、きれいな音で弾けるようになりました。
まだ指の形は完成していませんが、一本ずつ独立した動きができています。
3ヶ月でここまでできれば大したもの。
4歳ですからね。
骨や筋肉の発育に合わせながら、その都度少しずつ指導の幅を広げていき、これからもっともっとよくなっていきますよ。
リトルピアニストの道を順調に歩みはじめたEちゃんのストリートピアノデビューの成功を、みなさんも祈ってあげてくださいね。
Eちゃんのレッスンが、うまく軌道に乗り、新しいことをグングンと吸収しながらまっすぐに伸びている勝因のひとつは
まっさらな状態からレッスンをスタートしたから
率直に申し上げるならば
おうちの人の手ほどきを事前に受けていない
ということです。
例えば
💎いまはここまででよい
💎いま、これができていた方がよい
の見極めは、たくさんの指導経験を積んでこそわかるポイントです。ですので、少々厳しい言い方になりますが
「昔習っていました」という方には理解できなくて当然なのです。
当ピアノ教室のお父さま、お母さま、おじいちゃま、おばあちゃまには、「かなり弾ける現役ピアノ愛好者」はもちろん、もと保育士さん、音大卒の方、お身内が音楽関係者の方などがおられ、音楽の知識をお持ちで、専門的な会話もスムーズにできる方が多いのですが
だからでしょう。
実情をよくご存知で
みなさん口をそろえて私の方針に同意し
則子せんせーに全てお任せします
とおっしゃってくださいます。
大変ありがたいことです。
ピアノレッスンを成功させる鍵は、何と言っても、お互いへの信頼関係ですからね。
実は、おうちで教えてもらってレッスンに臨むお子さんには、「いくつかの」「わかりやすい」(←私にとって)特徴があるので
黙っていてもわかります。
まず
譜面が思うように読めるようにならない。
理由は単純です。「読ませる練習をさせずに答えを言ってしまっているから」
弾くこと「だけ」に固執し、バランスよく音楽力を伸ばすことへの意識が欠けていた結果です。
具体例を挙げると、ブルグミュラーあたりを弾いているのならば楽譜は文字を読むようにスラスラ読めて、片手で弾くときは、ある程度初見でできて当たり前。
たどたどしいようならば直ちに軌道修正の必要があります。
しかし最も深刻なのは、やはりピアノを弾くときのフォームです。
子どもの小さな身体に無理な力がかかるような姿勢や腕の角度や、下半身の重心など、導入期のとき、一度ついてしまった癖を治すのはとても大変です。
時間をかけても治らず、曲の難易度が増してきたときに、指の返しや手の形に無理が出てきて指の回り具合が頭打ちになってしまい、そこで初めて深刻さに気がつきます。
きちんと教えられる指導者から見ると、もはや致命傷ともいえますが、当ピアノ教室は、どんな危機的な状況でも、救済をあきらめません!
ピアノを上手に弾けるようになりたい
そんな子どもたちの
レッスンの立て直し
の経験も、則子せんせーは豊富なので自信があるからです。
◉レッスンを受けているのに思うように伸びない
◉うちの子、ピアノが向いてないのかしら?
◉親としては続けて欲しいのが本心だけれど…
そんな漠然としたお悩みを抱えて、悶々としていませんか?
もう悩む必要などありません。
指導のプロ、則子せんせーにご一報くださいね😃
どこよりも手厚く、きめ細やかなピアノ指導で、シンガポールの駐在員日本人ご家族との信頼の絆を築いて32年。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。
当ピアノ教室は、300人以上の生徒さんたちを育て上げた経験を持つ、シンガポールで一番長い指導歴の日本人のピアノの先生が主宰している出張専門のピアノ教室です。
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。
指導方針