【シンガポールの出張ピアノレッスン】則子先生のカバンには何が入ってる？

こんにちは。

シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation

講師の
塚越 則子です。

 

 

 

 

あっという間に5月も残すところあと１週間となりました。

 

 

 

 

新学期が始まって1か月あまり。

 

 

 

 

生徒さんたちは、新しい環境にすっかり馴染んでいる様子です。

 

 

 

 

当ピアノ教室では、この春も、本帰国の生徒さんをお見送りしたあと、新しい生徒さんを何人かお迎えしました。

 

 

 

 

先日、5歳のSちゃんから

 

 

 

 

「則子せんせーのカバンには、いつもいろいろ入ってるよねー」

 

 

 

 

 

「中に何があるの？」

 

 

 

 

 

とのご質問を受けました。中身が気になって仕方ないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで今日は、私が、2023年春現在、出張レッスンに出かけるときに持ち運んでいる道具たちや、身の回り品のいくつかをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

則子先生の出張レッスンバッグの中に入っているものは?

 

 

 

 

❤︎ステッカー類。

 

 

 

 

 

 

❤︎LEGO 。年齢やレベに応じて、工夫次第でいろいろ使えるお助けグッズです。

 

 

 

 

 

 

 

❤︎各種カード類

 

 

 

 

 

 

❤︎マグネットやお手玉。

 

 

 

 

 

 

 

❤︎オリジナル教材や、見本のテキスト、手書きの楽譜を持参しているときもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

❤︎ハンカチは気分の上がる、可愛らしいものが好み。則子せんせーは、筋金入りのキティラーです♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❤︎扇子は実用品としてだけではなく、【小道具】としても大活躍!

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命にピアノを弾いていると、体温が急上昇して、お顔から汗が吹き出してくる生徒さんも珍しくありません。

 

 

 

 

そんなとき

 

 

 

「殿」

 

 

 

「姫」

 

 

 

 

と、うやうやしく呼びかけながら、後ろから風を送るのが楽しい（笑）

 

 

 

 

 

❤︎暑い日が続いているのでマイボトルを持参して、こまめな水分補給を心がけるようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のマイブームは、無印のフレーバーティー。

 

 

 

 

❤︎充電器。

 

 

 

 

 

 

 

ざっとこんな感じでしょうか。

これだけでも結構な量、重さなのですが…..

 

 

 

当ピアノ教室では、さらなる新教材を導入を予定しています。

 

 

 

海外に住んでいると、どうしても”弱く”なっちゃうんですよね。。。

 

 

 

 

 

そんな保護者の方々からのお悩みを解決するべく思いつきました!

 

 

 

 

 

ピアノレッスンを受けながら、他のことも一緒に学んじゃおう、賢くなろうという、ちょっと欲張りな企画です。

 

 

 

 

劇的に重くなりますが、すでに覚悟を決めました!

 

 

 

未来を見据えたピアノレッスン。

 

 

 

今、このブログを読んでくださっているあなたはおいくつでしょうか？
 

 

 

 

私は50代。
 

 

 

 

決定的に、今の子どもたちと違うのは

 

 

 

 

 
失敗の経験数が違う

 

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 
今どきの若者たちは何でもスマホで調べられます。

 

 

 

 

 
何でも答えが、手軽に手に入ります。

 

 

 

 

 
昭和の時代よりも失敗なく生きることができる環境にいます。

 

 

 

 

 
これは

 

 

 

 

◆良い事でしょうか

 

 

 

 

◆良くない事でしょうか
 

 

 

 

 

あなたはどうとらえますか？

 

 

 

 

 
ピアノは、YouTubeで弾き方を見ただけで弾けるようになるなんてことは、程度にもよりますが…
 

 

 

 

 

まずあり得ません。

 

 

 

 

 
だからこそ、私たちピアノの先生の出番があるわけですけれども

 

 

 

 

 
これからの10年は、私たちの想像以上に変革が起きる10年だと言われています。

 

 

 

 

 

ピアノレッスン界にも、その波は当然押し寄せてくることでしょう。

 

 

 

 

 

現在、人工知能の(AI)の分野は急速に発展を続けており、昨年末のChatGPTの登場などにより、シンギュラリティの実現が、いよいよ現実味を帯びてきたと専門家たちは口を揃えています。

 

 

 

 

 

シンギュラリティとはAIが人類の知能を超える技術的特異点（転換点）や、AIがもたらす世界の変化を示す言葉未来学上の概念のこと。

 

 

 

 

 

シンギュラリティの概念が、コンピューター科学の第一人者、レイ・カーツワイルによって収穫加速の法則と結びつけられ、一般化された影響を受けて、現在では2045年に技術的特異点に到達するという説が最も有力とされています。

 

 

 

 

 

どんな世の中になってもたくましく生きる力を身につけてあげるために、ピアノの先生として、子どもたちにできることを考えたとき、則子先生の頭の中には様々なアイデアが次から次へと浮かんできます。

 

 

 

 

 

いろいろなことを学んでいると、その分情報も入ってきますが、トレンドにパッと反射的に飛び付いたりはしません。

 

 

 

 

 

持ち物だって熟慮してから慎重に厳選します。一回ずつのレッスンこそが貴重な体験の積み重ねなのだということを長年の経験で強く実感しているからです。

 

 

 

 

 

自宅でのレッスンと違い、出張レッスンですので持ち歩ける量にも限界がありますしね。

 

 

 

 

 

本当はあっちの方が良かったかしら?

 

 

 

 

 

なんて、あとから後悔したくない。

 

 

 

 

 

考えて考えて考え抜いた1番いい、最良のものを生徒さんに提供してこそ価値がある。その信念は開校当時から揺らぎません。

 

 

 

 

 

当ピアノ教室は、これからもシンガポールのピアノ教室の最先端を走ってまいります。

 

 

 

 

◆おまけ◆

この春からの予備のマスクたち。この先ずっと、これらが再びお出かけの必需品になる世の中が来ませんように。