こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
今日は、みなさまへのご報告です。
先日の記事を目にして、私の思いを、このはな幼稚園に取り次いでくださった方がありました。
温かなお取り計らいにより、このたび、25年間、シンガポールの幼児教育界の師と仰ぎ、長年にわたり尊敬し、お慕いし続けてきた、このはな幼稚園の毛利安孝園長先生から、直々にご連絡をいただくという幸運に恵まれ
園長先生からは、当ピアノ教室の開講30年のあゆみに対し、ありがたきお言葉を頂戴したうえ
子ども達が音を楽しむ生活をずっと続けて欲しい
との願いを託されましたことを、ここに謹んでご報告いたします。
毛利園長先生のお言葉は大変重く崇高であり、責任は重大です。
お心をしっかりと受け継ぎ、これから先も、ピアノ指導を通じて、音楽で国際親善に貢献し、幼児教育に真摯に取り組んでいくことを誓います。
このはな幼稚園の掲げる教育方針は、当ピアノ教室の思いと同じです。
毛利園長先生のお考えは
「海外で育ったから変な日本人だ」とは絶対に言われないように
海外で育った柔軟な視野や感性を持った、日本の役に立つ日本人の育成
当ピアノ教室も、開講からの【奏でる喜びを実感できる毎日を目指していきます】という指導理念を貫き、子どもたちの笑顔のために、たゆまぬ努力を続けてまいります。
改めまして、今回、私の思いを伝えてくださった方に、心より深く御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
昨日は、いろいろなことが重なったせいで気持ちが昂り、さまざまな思いが頭をよぎり、あまり眠れませんでした。
たった1人でシンガポールに移住した
何もないところから出張ピアノ教室を立ち上げた最初の日本人
と聞くと
「強いですね」
と言われることの多い私ですが、実は「打ち明ける」のがちょっぴり苦手で内気なタイプ。
限界まで1人で抱え、素知らぬフリをして我慢するクセを直したいけれど、もともと生まれ持った性分を変えるのって、なかなか難しいですね。
だけど、世の中には、どんなに頑張っても1人ではどうしようもないことだってもちろんあり
よかれと思って黙って踏ん張っても、相手に思いは伝わらないことだってある。
何か予期せぬことに遭遇した時、人は、それぞれ、自分の置かれた立場や状況から様々なことを考えたり口にするけれど、できるだけ
温かく
優しく
思いやりのある解決を目指したい。
そう思います。
頑張ることを楽しむ心を育てる
当ピアノ教室のレッスンは、新時代にふさわしい、ワンランク上の心と音楽を学ぶレッスンです。
ピアノを学ぶことを通して、これからの時代を生きるために必要な「人間力」を育てます。