こんにちは。
シンガポールの出張ピアノ教室
fairy wish creation 講師の
塚越 則子(つかごし のりこ)です。
 

 

 

当ピアノ教室は、シンガポールで最も長い指導歴を持つ日本人のピアノの先生が主宰している、出張専門のピアノ教室です。

 

 

 
プロフィール
 

 

 
1992年来星。シンガポールPR(永住権)保有者。

 

 

 
指導方針
 

 

ピアノレッスンコース
 

 

 
シンガポールは日本とピアノ教室の事情が異なり、法律により、講師の自宅でお教室を開講することは認められていません。
 
 

 

 
シンガポールのピアノ教室事情
 
 

 

 
当ピアノ教室は、シンガポール政府の定めた法律を遵守した、講師が生徒さんのお宅に出向いてレッスンを行う、出張ピアノ教室です。
 

 

 
 
Q&Aシリーズ⑩先生のお宅でのレッスンはありますか?
 
 

 

 

講師 塚越 則子(つかごし のりこ)は、ヤマハ認定グレードにおいて、ピアノ、エレクトーンの演奏、指導共に最高位のグレードを保持する指導者であり、鍵盤楽器のプロフェッショナルです。

 

 

 

ヤマハ認定グレード

 

 

 

いま、SNS上で「ちゃづる」という言葉が話題になっているようです。

 

 

 

ゆる言語学ラジオ(@yuru_gengo)さんが10月15日夜に

 

 

 

「江戸時代には、お茶漬けを食べることを指す『ちゃづる』という動詞があった。これ、完全に『タピる』と同じ構造やんけ」

 

 

 

とTwitterに投稿し、多くの共感を得ているとのこと。

 

 

 

 

広辞苑(第七版)によると、「ちゃづる(江戸の通語)茶漬飯を食べる。茶漬飯を『ちゃづり』とも称した」とあり、「〜る」という表現は、江戸時代に既に使われていたといいます。

 

 

 

 

ちょっと強引かも知れませんが、名詞+る=動詞として通用するならば、将来ピアノを弾くことを

 

 

 

ピアノる

 

 

 

と表現する人が出現しても不思議ではないなと私は思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

たとえば、ヤマハのストリートピアノ「Lovepiano」に参加予定の人気アーティストが

 

 

 

♬今日は、午後3時から【海ほたるでピアノる】ので応援に来て下さいね♬

 

 

 

と投稿したら、一気に市民権を得そうな気がしませんか?

 

 

【ヤマハ人気位イベント有明ガーデンから再始動】「LovePiano」プロジェクト現場ディレクターからの最新ライブ動画。

 

 

日本のストリートピアノ仕掛け人が語る「LovePiano」誕生から現在までの軌跡。

 

 

 

若者言葉は、進化がどんどん加速する一方。ネットスラングなどは、もはや全くキャッチアップ不可能で、一回聞いただけでは絶対に忘れてしまう自信120%の、則子せんせーです(笑)

 

 

◉リムる

 

◉スパダリ

 

◉やりらふぃー

 

◉ちゅきぴ

 

 

皆さんは、いくつ、正確な意味をご存知ですか?お恥ずかしながら、私は0点。。。

 

 

 

ちなみに、2020年の流行語大賞は

 

 

 

3密(小池百合子 東京都知事)

 

 

 

これは誰もが納得の結果ですよね。

 

 

 

歌の歌詞ではないですが

 

 

 

あんな時代もあったよね

(中島みゆき「時代」)

 

 

 

と笑って振り返ることができる日の到来が待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

さて、以前”音楽とファッションのトレンドは、だいたい20-30年周期で繰り返す”という記事を書きました。

 

 

 

びえん? ぱおん?

 

 

 

音楽やファッション、デザインなどは、ある一定の年月が過ぎると、当時が知らない世代から見て「カッコいい」「かわいい」になるのだそうです。

 

 

 

「鬼滅の刃」のブームも、平成生まれの子ども達の「昭和」や「和」への憧れが根底にありますね。

 

 

 

シンガポールの出張ピアノ教室/子どもは「短調」の曲が好き?

 

 

 

激しくトレンドが移り変わるなか、ここ数年流行が衰えていないのが「レトロブーム」。

 

 

 

食やファッション、音楽などさまざまな分野において、過去に流行した要素が取り入れられています。

 

 

 

昭和30年代を懐かしむ、「昭和ノスタルジー」のブームや、1980年代のバブル期のような活気のあるイメージ、1990年代から2000年ごろの平成初期に流行した比較的新しいものまでが「レトロ」として再注目されています。

 

 

 

このレトロブームの渦中にいるのが、これからの消費を担うといわれる「Z世代(1990年後半から2000年代に生まれた人たち)」の若者たち。

 

 

 

 

多くの若者たちがレトロに興味を示し、自分たちのレトロな体験をSNSに共有しています。

 

 

 

Z世代を中心に、起業ブームに湧いている昨今の日本ですが

 

 

 

 

最近目にした、あるビジネス系サイトでは、おじさま世代のクライアントの目を意識しての戦略の一環なのか、専門は異種にもかかわらず、マニア垂涎の年代物のフィルムカメラを手にしてポーズ!のプロフィール写真で「流行最先端」をアピールしている人を発見! 間違いなく

 

 

 

きっと「へぇ、キミはこんなのを知ってるんだね」と話のきっかけをキャッチして

 

 

 

好印象を構築して

 

 

一目置かれ

 

 

差別化ができて

 

 

他を一歩リードすることができるでしょう。

 

 

 

もし私がその世界にはまった経験があったなら、間違いなく前のめりで質問したくなるだろうし、共通の趣味があれば、その人自身に興味を持つ引き金になりますからね。

 

 

 

恐るべしブランディング力です!(笑)

 

 

 

 

 

 

さて、音楽のトレンドに目を移すと、今流行っている音楽スタイルのルーツのメインは1980年代です。

 

 

 

 

最近の音楽トレンドの特徴は、80年代に流行した「シンセウェーブ」と呼ばれる電子音楽の要素や、90年代アメリカのHIP HOPやR&Bの要素など、曲調にレトロ要素を取り入れるアーティストが増えていることです。

 

 

 

 

80年代の日本で流行した「シティポップ」と呼ばれるジャンルの音楽が再注目され、国内外で多くのアーティストが「シティポップ」を現代風にアップデートしていますよ。

 

 

 

 

 

 

最近の私のブームは「藤井風」くん。初めて聴いた時、記憶の奥底を大きく掘り起こされたような衝撃を受けて、それ以来、気に入って聴いています。

 

 

 

 

幼い頃、父の転勤で数年住んでいた福山で耳馴染んでいた広島弁は、藤井風くんの故郷の岡山弁と似ているところがあり「何なんw」の歌詞を聴いた途端、ずっと昔に聴いていたであろう言葉のイントネーションやリズムを急に思い出して、なぜかとてもドキドキしました。

 

 

 

 

藤井風くんの曲は緻密に練られており、高度な楽曲構成なので、一つ一つを紐解き、分析して解剖していく面白さがあります。

 

 

 

 

今日はこれから、資料作りの後、藤井風くんの曲を、数曲アナリーゼ(楽曲分析)してみる予定。どんな発見があるか楽しみです。最初の一曲は「帰ろう」。

 

 

 

 

 

 

皆さんも、どうぞ、健やかな日曜日の午後をお過ごしくださいね♡